もしかしたら2年ぶりくらいだったかもしれません。
二か月に一度、神楽坂で行われている読書会に、久々出かけてきました。
今回の課題は、『天と地の方程式』(講談社)富安陽子さんです。
児童書ですが、大人の小説に混じってトップ10に入るは、ばばーんと平積みになっているは。という本。富安さんは、長く児童文学、しかもファンタジーの分野で人気を維持している作家さん。でも中学生が主人公のYA要素を含むファンタジーは初めてかもしれません。
意見はいろいろでした。真逆な感想も。これが読書会のおもしろさ。
2巻まで出ていて、3巻で終わりなのか、もっと続くのか。
いろいろ勉強になりました。
会場として使わせていただいている、神楽坂の日本児童文学者協会事務局のあるビル入り口のこれは、寿老人か?
でもこの周辺、以前二次会で使っていた居酒屋がなくなって、気楽に10人程度でゆっくりできるお店がないのです。これにはびっくりでした。神楽坂は一本小路に入ると高級料亭があるのですが、いまどき、チェーン店の居酒屋のない繁華街というのもめずらしい。結局、サラリーマンの方たちがたくさんいる居酒屋に入ったのですが、仕切りがないのでやかましいこと。