ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

左手ハンドファースト、右手フィンガーグリップ

2018年07月23日 | ゴルフ
これはゴルフに関する自身のメモみたいなものですが、なにか参考になれば。

右肘。インパクトの手前では肘の裏側が正面を向いた状態で右肘は曲がっていて、それが伸びていくようにインパクトを迎える。
インパクトの時に右肘は曲がっているか伸びているか?これはプロのスイング写真をみてもそれぞれだけど、概ね「若干曲がっている」ように見える。

ということで、クラブを握り、インパクトを再現してみる。
腰を切って、右膝が左膝についた状態で頭を残す形。
その状態で、右肘は若干曲がっている。その右肘を伸ばしたり曲げたりしてみると、それに連れてフェースが開閉するのがわかる。

ということは、インパクトでの右肘の曲がり具合をきっちり管理できない限り、ボールは右にも左にも行くということになる。
でも、そこをシビアにコントロール出来ないのがアマチュア。

ではどうするか。

上記のインパクト再現状態で、右肘の曲げ伸ばしがフェースの開閉に最も影響がないようにすればいい。

これは実際にやってみるとわかる。

1.左手がハンドレート(手の甲側に折れてる)になっているとたやすくフェースは開閉する。ハンドファースト(手のひら側に折れてる)にすると、フェースの開閉は抑えられる。
2.右手は、パームでしっかり握ると右肘の曲げ伸ばしがそのままダイレクトにフェースを開閉させる。フィンガーで握るとフェースの開閉は抑制される。
理由はおそらく以下のようなものだろう。
1.手首がロックされるので回転方向のブレが止まる。
2.右の指と手首の間に遊びができるから、肘の曲げ伸ばしによるブレがそこで吸収される。

これは人によるかもしれないが、実際に右肘の曲げ伸ばしとフェースの開閉の関係を試してみると良い。
おそらく、左手ハンドファースト(手のひら側に折れる)、右手はやや上から握るフィンガーグリップが一番フェースを安定させると思う。

もう一つ、最近感じたこと。右肘の管理は難しい。一時期はインパクトで肘を伸ばすことでフェースを管理しようと思ったが、これはインパクト前に加速が終わってしまい飛距離が落ちる。
右肘を曲げた状態でキープするにはどうしたら良いか。今は「肘の裏側を常に正面に向け続けるイメージでインパクトまで振れば良い」という気がしている。

更にもう一つ、いくら肘の裏側を常に正面に向けるイメージを持っても、結局のところはインパクトからフォローに向けて肘は伸びる。そのときに右手グリップの手首の角度をキープすればフェースが過度に返ることはない。ボールを押し込んでいく、というイメージだろうか。