電気自動車はエンジン音がないため歩行者にとって危険とされる問題で、国交省はエンジンに似た音をだす装置取り付けを義務とするガイドラインを発表した。
しかし、1年半前の私の記事にもあるとおり、カーメーカーはずっとその必要性を訴えており、道交法に合致しないといって許可しなかったのは当の国交省なのだ。
聞いた話だが、国交省は警音装置を「プリウスが発売されて10年近くたつが、そういった事故はない」といって否定していたらしい。
それに対して、アメリカでは電気自動車の普及は全くこれから、しかも日本に比べれば歩車分離は格段に進んでいるにもかかわらず、すぐに法制化の検討に入っている。
このアメリカの対応をみて日本でも急にこの話が進んだのではないか、とも思える。
新しいテクノロジーに対応して法律も変えなければならない。これが安全に関わることであれば、即座に対応しなければならない。当たり前のことだ。
なぜ日本のお役所は前例のないことに対してプロアクティブに動けないのだろうか。
しかし、1年半前の私の記事にもあるとおり、カーメーカーはずっとその必要性を訴えており、道交法に合致しないといって許可しなかったのは当の国交省なのだ。
聞いた話だが、国交省は警音装置を「プリウスが発売されて10年近くたつが、そういった事故はない」といって否定していたらしい。
それに対して、アメリカでは電気自動車の普及は全くこれから、しかも日本に比べれば歩車分離は格段に進んでいるにもかかわらず、すぐに法制化の検討に入っている。
このアメリカの対応をみて日本でも急にこの話が進んだのではないか、とも思える。
新しいテクノロジーに対応して法律も変えなければならない。これが安全に関わることであれば、即座に対応しなければならない。当たり前のことだ。
なぜ日本のお役所は前例のないことに対してプロアクティブに動けないのだろうか。