SONYが発売した新商品,Cyber-shot KW-1には驚いた。
・自撮り専用カメラ
・女性にしか売れないと思われる「化粧品的デザイン」
・価格は日本円で10万円。
・日本での発売は未定。
普通に考えて,自撮りにしか使わないカメラに女性が10万円もだすか?
こりゃ,ROLLYにつぐSONYのトンデモ商品か,と最初は思った。
しかし,事実は違ったのだ。
カシオのデジカメ「EXILIM」にTR350,TR500という型番のカメラがある。これは日本では販売されていないが,台湾,中国では大人気なのだ。
価格も同じく10万円程度。タオバオでは両方合わせて週に3000台以上売れている。デザインも,ピンクや赤でダイヤカットが入っている等,明らかに女性を意識している。
このカメラ,中国(か台湾か)の女優が「自撮りが美人に撮れる」といったかなんかで大ブレークしたらしい。
たしかに,中国の女性は自撮りが大好き。中国版LINEの微信は,女性の自撮り画像オンパレード。しかし,10万円だすかな~。やはり中国人の買い物パワーはすごい。
ということで,このKW1は「まんま追っかけ商品」なのだ。
カシオというデジカメでは弱小メーカーが偶々掴んだニッチ市場に後から参入。確かにSONYが本気でデザインした見た目はカシオに勝っている。でもこんなやり方ってSONYらしくないなぁ。
・自撮り専用カメラ
・女性にしか売れないと思われる「化粧品的デザイン」
・価格は日本円で10万円。
・日本での発売は未定。
普通に考えて,自撮りにしか使わないカメラに女性が10万円もだすか?
こりゃ,ROLLYにつぐSONYのトンデモ商品か,と最初は思った。
しかし,事実は違ったのだ。
カシオのデジカメ「EXILIM」にTR350,TR500という型番のカメラがある。これは日本では販売されていないが,台湾,中国では大人気なのだ。
価格も同じく10万円程度。タオバオでは両方合わせて週に3000台以上売れている。デザインも,ピンクや赤でダイヤカットが入っている等,明らかに女性を意識している。
このカメラ,中国(か台湾か)の女優が「自撮りが美人に撮れる」といったかなんかで大ブレークしたらしい。
たしかに,中国の女性は自撮りが大好き。中国版LINEの微信は,女性の自撮り画像オンパレード。しかし,10万円だすかな~。やはり中国人の買い物パワーはすごい。
ということで,このKW1は「まんま追っかけ商品」なのだ。
カシオというデジカメでは弱小メーカーが偶々掴んだニッチ市場に後から参入。確かにSONYが本気でデザインした見た目はカシオに勝っている。でもこんなやり方ってSONYらしくないなぁ。