あけましておめでとうございます。4年8ヶ月の上海勤務を終えて年末に帰国しました。
通常新年にはITS関連のまとめのようなエントリーをしていますが、今年は取り立てて言うこともありません。
ITSは開花するまえに自動運転という一歩進んだテクノロジーに主役の座を引き渡すことになったように感じます。
最後のあがきのようにETC2.0の普及を国交省と各道路会社は進めていますが、未だに市場認知は低い状態です。この数ヶ月はETC2.0端末の販売が10万台/月を上回るようになりましたが、累計でも120万台程度。日本のETC普及台数から考えるとその程度では置き換わるのにまだ10年以上かかると思います。
まあ、プローブ情報を取るのが目的であれば累計120万台でも十分かもしれませんが。
首都高速は引き続きETC2.0の普及キャンペーンをしていますが、なんと対象は現在現金で決済している非ETCユーザー。
いま首都高速はETCがないと最高料金を払わなければならず、それでもETCを付けていない人は本当に年に数回しか使わない人でしょう。果たしてそのようなユーザーにキャンペーンを打って高価な2.0を装着させることが出来るのでしょうか?全く良くわからない話です。
そんなことにCMなどでお金を使う必要があるのでしょうか?これらの費用は通行料が原資ですよね。
ETC2.0なんて要らない。それにかかる費用は通行料の値下げや道路整備に使うべきだ、という当たり前のことがなぜできないのか、本当に不思議です。
上海駐在中は上海事情のエントリーを多くしていましたが、これからはちょっとまた方向がかわるかもしれません。
しかし仕事上中国との縁はしばらく切れないので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
通常新年にはITS関連のまとめのようなエントリーをしていますが、今年は取り立てて言うこともありません。
ITSは開花するまえに自動運転という一歩進んだテクノロジーに主役の座を引き渡すことになったように感じます。
最後のあがきのようにETC2.0の普及を国交省と各道路会社は進めていますが、未だに市場認知は低い状態です。この数ヶ月はETC2.0端末の販売が10万台/月を上回るようになりましたが、累計でも120万台程度。日本のETC普及台数から考えるとその程度では置き換わるのにまだ10年以上かかると思います。
まあ、プローブ情報を取るのが目的であれば累計120万台でも十分かもしれませんが。
首都高速は引き続きETC2.0の普及キャンペーンをしていますが、なんと対象は現在現金で決済している非ETCユーザー。
いま首都高速はETCがないと最高料金を払わなければならず、それでもETCを付けていない人は本当に年に数回しか使わない人でしょう。果たしてそのようなユーザーにキャンペーンを打って高価な2.0を装着させることが出来るのでしょうか?全く良くわからない話です。
そんなことにCMなどでお金を使う必要があるのでしょうか?これらの費用は通行料が原資ですよね。
ETC2.0なんて要らない。それにかかる費用は通行料の値下げや道路整備に使うべきだ、という当たり前のことがなぜできないのか、本当に不思議です。
上海駐在中は上海事情のエントリーを多くしていましたが、これからはちょっとまた方向がかわるかもしれません。
しかし仕事上中国との縁はしばらく切れないので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
2車種の販売停止。
だとか?
http://www.vics.or.jp/everyone/wide_cp_2016/
ETC2.0とはちと筋が違いますが、こちらも必死です。
先着で締切りまで1ヶ月を切ったぞ!急げ!!
但し残り3,500名
(型番と製造番号だけというザル確認で3000円分のQUOカード貰えるのにに3ヶ月経過も5000名応募に留まる)
結局、東京以外のWIDEは
凍結のまま、なのだろうか?
WIDEについては全国展開済ですよ。ただ一部の機能(プローブ情報)が未提供なだけ。メッシュ状のゲリラ豪雨情報などは地方でも役に立ってます。