この記事にある,ETC 2.0とはどんなものなんだろう。
http://www.decn.co.jp/?p=14238
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現在は時速20キロ以下で通過するよう制限されているETC料金所については、高機能な電子料金収受システム「ETC2・0」の導入に合わせ、一定速度で通過できる新設計料金所の設置を進める。
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また,日本工業新聞では以下の様な記載があった。
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また既に整備されたITSスポットを活用し、経路情報を収集可能な新システム“ETC2.0”を導入することで、渋滞、事故時の一般道路への一時退出など高速道路を賢く使う利用者を優遇する。さらに“ETC2.0”レーンではゲートバーを設置せず、一定速度で通過できるようにする。
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ITSスポットでの経路情報提供は今もされている。DSRC車載器をETC2.0と称しているのか?それともまたなんか新しいことを考えているのか?
普通のETCも5.8GHz DSRCだけど,ここでいうETC2.0は新しい通信を使うのか?私の理解では20キロに制限しているのはバー通過の安全上の理由からであって,現在のETCの仕様でもそこそこ高速での通過に対応している。
ゲート閉めなければ,今でも一定速度で通過できるはず。
ゲートを設置せず一定速度で通過できるようにするためには,不正通行や間違い侵入,カード挿し忘れ等に対する新しい解が必要だけど,それはどうするのだろうか?
ゲートを閉めるから事故があるわけで,他国で行われているように不正通行は後で取り締まればいいと前から私は主張していたわけだけど,これをやりやすくなる仕組みがETC2.0なるものに備わるのか?としたら,ETC2.0は通信や車載器のことではなく,ゲートの仕様なのか?
などなど,なんだかさっぱりわかりません。
知ってる方いたら教えて。
http://www.decn.co.jp/?p=14238
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現在は時速20キロ以下で通過するよう制限されているETC料金所については、高機能な電子料金収受システム「ETC2・0」の導入に合わせ、一定速度で通過できる新設計料金所の設置を進める。
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また,日本工業新聞では以下の様な記載があった。
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また既に整備されたITSスポットを活用し、経路情報を収集可能な新システム“ETC2.0”を導入することで、渋滞、事故時の一般道路への一時退出など高速道路を賢く使う利用者を優遇する。さらに“ETC2.0”レーンではゲートバーを設置せず、一定速度で通過できるようにする。
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ITSスポットでの経路情報提供は今もされている。DSRC車載器をETC2.0と称しているのか?それともまたなんか新しいことを考えているのか?
普通のETCも5.8GHz DSRCだけど,ここでいうETC2.0は新しい通信を使うのか?私の理解では20キロに制限しているのはバー通過の安全上の理由からであって,現在のETCの仕様でもそこそこ高速での通過に対応している。
ゲート閉めなければ,今でも一定速度で通過できるはず。
ゲートを設置せず一定速度で通過できるようにするためには,不正通行や間違い侵入,カード挿し忘れ等に対する新しい解が必要だけど,それはどうするのだろうか?
ゲートを閉めるから事故があるわけで,他国で行われているように不正通行は後で取り締まればいいと前から私は主張していたわけだけど,これをやりやすくなる仕組みがETC2.0なるものに備わるのか?としたら,ETC2.0は通信や車載器のことではなく,ゲートの仕様なのか?
などなど,なんだかさっぱりわかりません。
知ってる方いたら教えて。
”ゲートバーを設置せず”OKとかですね!
http://www.mlit.go.jp/common/001046643.pdf
> 一部ETC利用者が渋滞の区間を避けるため一時的に
> 一般道を利用しても料金が変わらないなどの取り組みを進めることになった。
という反応かな?w
http://jcc.jp/sp/jiken/22686/
今のETCとITSスポットは、5.8GHz帯のDSRC通信としては、共通ですが、変調方式が違うので通信速度などに違いがあります。
後述しますが、現行のITSスポット(DSRC)対応車載器を再セットアップすることによって、ETC 2.0対応になるようです。
経路情報と言うのは、道路交通情報などのことではなく、その車両の走行経路のことのようです。
DSRC型VICS(ITSスポット)は、車両に対する情報提供だけでなく、逆向きの情報(プローブ情報)提供の機能もあります。
現在は、車両または個人を特定できない範囲で行っています。
http://www.dsrc-portal.jp/faq/all.html#9
現行のITSスポット(DSRC)対応車載器を再セットアップすることによって、ETC 2.0対応になるようです。
http://www.mlit.go.jp/common/001046643.pdf#Page=22
プローブ情報は、車両を特定できない建前なので、特定の車両の経路情報は収集できないはずで、・・・
料金所での通信の際に、いつ、どのITSスポットと通信したかを自己申告する方式だと、虚偽の申告ができそうなので、何か考えられているのでしょう。
ITSスポットを使って走行経路を確認する実験が行われたようです。
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/pdf/poster.pdf
述べてほしかったのだが!
いかがなんでしょうかね?
今後のスケジュール(案) 来年夏に方針のとりまとめ?
http://www.mlit.go.jp/common/001046643.pdf#Page=39
果たして、どうなるかです・・・。
基本的にはETC2所有者数しだいなのかな?