これは純粋な質問なので、ETC2.0 運営関係の方がご覧になっていたら教えて欲しい。
ETC総合情報ポータルサイト「Go ETC」のなかの、「ETC2.0の新サービス」というページ、今後実施が予定されているサービスとして「一時退出・再進入の料金同一化」がある。(掲載図は同サイトから切り取りました)
給油で何箇所か実験されているのは承知しているが、事故などで実施されたという話はまだまだ聞かない。
一方、昨年夏中央道の土砂崩れによる通行止めの際は、通常ETCであっても退出、再入場料金同一化の処置がされたと聞いている。
NEXCO中日本のホームページをみても一般的に通行止めの場合はそのような処置が取られているようだ。
で、質問はなぜGo ETCのサイトにはそれがETC2.0専用のサービスのように書かれているのか、ということ。ETC2.0でなくてはできない技術的な理由があるのなら教えてほしいが、実際には災害通行止めでは通常ETCでも適用すると言っているのだから、どうも技術的には問題がなさそうに思える。
また、世論を考えると災害通行止めの際に本当にETC2.0だけを割引対象にできるとは、私は到底思えないのだ。
もし実際にはETC2.0だけにそんな特恵を付けることができないとしたら、これを今後予定されている新サービスと称するのは通常ETCより一万円以上高額なETC2.0の誇大広告のようなものではないのか?
退出、再入場料金同一化をETC2.0だけに限定しなくてはならない物理的、技術的な理由があるのか?
もし物理的、技術的な理由がない場合、ETC2.0だけに限定することなんて本当にできるのか?
もし筆者が寡聞にして知りえない理由があるのであれば是非教えて欲しい。
2.0の話は、通常でも認めますよと言うところだと思います。
今までのETCでもできること。
技術的にはETCとETC2.0を差別するのは可能。おいしい餌をぶら下げて 買わせようとしてるだけです。
ETC2.0を装着させれば、その車両の通行履歴が一定間隔で取得でき、そのデータを国が自由に使えるので。