最近、何故か埼玉に足が向きます
先ず派手さには欠けても存在感は十分、登りごたえもそこそこ
それが私の好みにピッタリ合っているからかもしれません
そんな訳で今回(4月10日)も秩父、蕎麦粒山に登る事にしました
登山口は秩父浦山バス路線のドンズマリ浦山大日堂が起点です
途中、一風変わった寄国土(ヨセクド)トンネルを潜りました
この地に古くから伝承されている獅子舞が描かれているのです
毎年、縁日に奉納される獅子舞は文化財に指定され勇壮な舞をカメラに収めようと
何時もは静かな谷合の村も、この日ばかりはプロ、アマカメラマンでごった返すのだと聞きました
小さい写真はクリックで大きくなります
バス停脇の駐車場(無料)に車を置き朱塗りの橋を渡って登山口が有る大日堂までは5分弱
写真に記しましたが堂の直ぐ後ろの鮮明な踏み跡は作業道、少し右の石段から登るのが正解
秩父御岳山と同様、やはりこの山も急な登りで始まりました
少々長丁場なので気を引き締めての出発です(8時半)
57番鉄塔まで約1時間半、ここで初めて蕎麦粒山を望む事が出来ますが未だ未だ時間は掛かりそう
(一番奥の斜面に雪の有る青い山)
60,59,58,57番と鉄塔を超えここは長い山腹の巻き道です
一部、崩落個所が有りますが、バランス良く渡れば問題なし
巻き道から尾根への急坂を登り上げ安堵するも束の間、傾斜はこの後も続きます
ただ黙々と
残雪を見る辺り、合目で言えば7合目付近から斜度は更に厳しくなり
悪い事に枯葉の下はストックも用をなさないカチカチの凍土
下りは、かなり難しくなりそうです
(案の定、下りに主人は3回、私は1回 )
途中、お腹の虫が泣きだしました
時間を見れば、もう12時
の一つでもお腹に収めない事にはグーグー煩くて仕方ありません
辛かった登りが一段落して、ようやく日原から登り上げるルートが交わる仙元峠に到着
ですが・・・目指す頂上は大きく下って登り返した先なのです
最後の力を振り絞り・・・・・・きゃない
12時50分 長く厳しい道のりを経て
終に東京と埼玉を跨ぐ蕎麦粒山頂に到着です
「もう嫌」と思いながら登った事もスッカリ無くなるこの小気味よさ
次の候補地が浮かぶ瞬間でも有ります
期待した花には出会えませんでしたがバス停近くでキケマンとアブラチャン
何段にもなって流れ落ちる滝(写真の滝は下部)を見て言う事なし
疲れはしましたが心休まる登山でした
帰り荒川町で秘境を守る会「鳩の湯」を丁度、家から出て来た人に訪ねると
昨年の震災で温泉が出なくなり今は営業していないとの事
しかし車を停めた場所が良かった
目の前がカタクリの群落ではありませんか
仕方なく皆野町まで車を飛ばし満願の湯(時間帯で5時から500円)で汗を流す事にしました。
駐車場に咲いていた桜は風に揺れ少々ぶれてしまいましたが
春のおぼろな感じでいいかな?と思い・・・
大日堂(0,35)60号鉄塔(0,35)58号鉄塔(1,05)尾根道分岐(0,50)仙元峠(0,20)山頂(0,20)仙元峠(0,40)尾根道分岐(0,30)59号鉄塔(0,25)60号鉄塔(0,30)大日堂
登り3時間25分 下り2時間25分(入山8時半 下山16時35分)
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先ず派手さには欠けても存在感は十分、登りごたえもそこそこ
それが私の好みにピッタリ合っているからかもしれません
そんな訳で今回(4月10日)も秩父、蕎麦粒山に登る事にしました
登山口は秩父浦山バス路線のドンズマリ浦山大日堂が起点です
途中、一風変わった寄国土(ヨセクド)トンネルを潜りました
この地に古くから伝承されている獅子舞が描かれているのです
毎年、縁日に奉納される獅子舞は文化財に指定され勇壮な舞をカメラに収めようと
何時もは静かな谷合の村も、この日ばかりはプロ、アマカメラマンでごった返すのだと聞きました
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バス停脇の駐車場(無料)に車を置き朱塗りの橋を渡って登山口が有る大日堂までは5分弱
写真に記しましたが堂の直ぐ後ろの鮮明な踏み跡は作業道、少し右の石段から登るのが正解
秩父御岳山と同様、やはりこの山も急な登りで始まりました
少々長丁場なので気を引き締めての出発です(8時半)
57番鉄塔まで約1時間半、ここで初めて蕎麦粒山を望む事が出来ますが未だ未だ時間は掛かりそう
(一番奥の斜面に雪の有る青い山)
60,59,58,57番と鉄塔を超えここは長い山腹の巻き道です
一部、崩落個所が有りますが、バランス良く渡れば問題なし
巻き道から尾根への急坂を登り上げ安堵するも束の間、傾斜はこの後も続きます
ただ黙々と
残雪を見る辺り、合目で言えば7合目付近から斜度は更に厳しくなり
悪い事に枯葉の下はストックも用をなさないカチカチの凍土
下りは、かなり難しくなりそうです
(案の定、下りに主人は3回、私は1回 )
途中、お腹の虫が泣きだしました
時間を見れば、もう12時
の一つでもお腹に収めない事にはグーグー煩くて仕方ありません
辛かった登りが一段落して、ようやく日原から登り上げるルートが交わる仙元峠に到着
ですが・・・目指す頂上は大きく下って登り返した先なのです
最後の力を振り絞り・・・・・・きゃない
12時50分 長く厳しい道のりを経て
終に東京と埼玉を跨ぐ蕎麦粒山頂に到着です
「もう嫌」と思いながら登った事もスッカリ無くなるこの小気味よさ
次の候補地が浮かぶ瞬間でも有ります
期待した花には出会えませんでしたがバス停近くでキケマンとアブラチャン
何段にもなって流れ落ちる滝(写真の滝は下部)を見て言う事なし
疲れはしましたが心休まる登山でした
帰り荒川町で秘境を守る会「鳩の湯」を丁度、家から出て来た人に訪ねると
昨年の震災で温泉が出なくなり今は営業していないとの事
しかし車を停めた場所が良かった
目の前がカタクリの群落ではありませんか
仕方なく皆野町まで車を飛ばし満願の湯(時間帯で5時から500円)で汗を流す事にしました。
駐車場に咲いていた桜は風に揺れ少々ぶれてしまいましたが
春のおぼろな感じでいいかな?と思い・・・
大日堂(0,35)60号鉄塔(0,35)58号鉄塔(1,05)尾根道分岐(0,50)仙元峠(0,20)山頂(0,20)仙元峠(0,40)尾根道分岐(0,30)59号鉄塔(0,25)60号鉄塔(0,30)大日堂
登り3時間25分 下り2時間25分(入山8時半 下山16時35分)
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