たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

仕事開始

2012年08月23日 | 日記

骨折で暫くお休みしていたお琴の教室を再開

あれ以来、全く弾いていないし触ってもいない

でも大分 指に力が入る様になったので何処まで弦が押せるか一寸、楽しみでも有った

ところが・・・なのだ

半音上げる為に、一音上げる為に力一杯押すのだが何と言う事か、思う様に音が出ないのよ

挙句に一の弦がピシッと音をたてて切れてしまった

まぁ、切れたのは一音高い弦で誤魔化せるが音に関しては誤魔化しようがない

もしかするとお弟子さんの方がいい音色を出していたかもしれない

あーぁ、未だ早かったのかな



庭にシュウメイギクが咲いた

この花は花期が長いので暫く楽しむ事が出来る

楽しめると言えば又、バラが咲きクレマチスが咲きスイレンも咲いた

人間と同じ、手を掛けて上げれば一年に何度も花を見せてくれるのね

シュウメイギクは二度咲き三度咲きはないので、せめてもの愛情表現と筆を握って見た




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覚満渕

2012年08月23日 | 登山

長七郎山を下りた私達は車をビジターセンターに移動し覚満渕へと向かった

ここは雪に覆われる冬を覗いて花の宝庫になる

一歩踏み出せば木道周辺はもう初秋の趣き

まばらなハイカーの足取りもシットリとした景色にユッタリとした感が伺える


ポツリ、また

大した降りでは無いので東屋で昼食をとる事にした

小川が流れキツリフネやキバナホトトギスがヒッソリ咲く落ち着いた林の中だ

昨晩の内に造っておいたお稲荷さんが、とても美味しい

おや?何時の間にか雨が止んでる・・・




余りの種類の多さに全部を載せる事は出来ないが、それでもかなりの花数になった

何時の日かカメラでは無くスケッチブックを持って、お気に入りを写生してみたいな








アザミも種類が豊富で、その中の斑入りのアザミが気になっていた

すべて開花前だったので一体どんな花が咲くのだろうと話していたが、ようやく見つけたそれは以外にも地味だった

  
 





    

                       鶴の顔の様なこれは何だろう、Kさんは「私こういうのが好きなのよね」と感動しきり
                       好みは人それぞれね、で、私はと言うとこれかな

これは一体?ワレモコウの花?そしてこれは?ウ~ン分らない



                       

途中でまた雨が、でも気になる程の雨ではない

花の小道はマダマダ続く



 

    
                     




また会いに来ましたよ

足音を聞きつけた鴨の親子が草むらから顔を出す

子供達にとっては自然の中のオモチャなのだろう。駆け寄ってきて鴨と対話する姿が何とも愛らしい

鴨もそんな子供達の声に答えてか ハイ、ウルトラ潜り






お疲れ様Kさん お花、堪能できましたか?



次に向かったのは赤城神社、赤城は何度となく訪れているが橋を渡るのは今回が初めて

この神社は祖霊と農耕を祀っている古くからの神社だ

農耕は群馬に欠かせない生活の糧であり農民が山麓の本宮と併せ大切に守って来た事が年に数回ある大々的な行事や社殿を通して伺う事が出きた




                                      これは鵜、カッコイイ~イ




受験生のお孫さんを持つKさんは早速お守りを、勿論 ご主人にも無病息災を


帰りがけ前橋の焼き饅頭本舗で群馬名物の味をKさんに堪能していただいた

如何でしょう?美味しいですか?でも、ちょっと量が多かったね




明日は群馬の森美術館で学芸員をしている友人の娘さんに会いたいという希望で群馬の森へ行く

その後、駅へ送っていよいよ、お別れ

アッと言う間に過ぎた日々 また是非是非 会いに来て欲しい




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