たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

或る夏の一日

2012年08月26日 | 日記
「たあちゃん、夏休みの宿題の絵を見て下さい」

姉の孫の双子ちゃん(中一)が画板を持って我が家にやって来た

題は「我が町の緑」


直ぐ裏の景色を先ずはスケッチし色を付け始めながらも心は此処に有らず

奥にいる雄爺(ゆうじい)が気になって仕方がないのだ

「雄爺は3日前から風邪をひいて寝ているから行っちゃ駄目」と言っても

さっき行ったばかりのトイレに行くと言っては様子を伺っている

二人にとっては我が家イコール雄爺に会う事なのだ


なだめ叱り何とか色まで漕ぎ着けた時、姉がお弁当を届けに来た

「さぁ昼食が済んだら又、始めようね」

ところが




お腹が一杯になると、ちょっと横にならせてと言うや 

「仕方ない、30分位、寝かせてやろう」と横になった私も何時の間にか熟睡 

馬鹿に静かだなと思って来た主人、3人の討死にが面白くてつい写ししまった  と

しかし寝姿よりも何よりも、この散らかり様

で、気が付いたらナナナント16時

結局お迎えを呼んだのは夕食を済ませた21時だった


パパが来るまで何時もの如く背を柱に刻んで貰って4センチ伸びたと大喜びの二人

そして何を思ったか「僕は修行僧」といって半跏趺坐

フフ憎めないヤッコ 


また、お出で



                                      
人気ブログランキングへ