居間、キッチン、風呂場、玄関の一部改装がようやく始まった
何時もお願いしている 医者で言うならば掛かりつけの大工さんは寺の工事と並行しているので毎日と言う訳にはいかないが
合間を縫って作業をしてくれるという

8畳は普段の生活の場なので居場所確保が大変でどうにも落ち着かず、ただウロウロするばかり
おまけに食卓の無い我が家なので風呂場の椅子に腰かけての食事は、その固さでお尻が痛いのなんの
その内、痣が出来てギクシャクする歩行になってしまうかもしれない
まァ少しの辛抱、がまんガマン我慢

ここには私の絵を飾る予定

キッチンの壁と天井のクロスの張り替えは正味4日
築26年来、初めての張り替えなので出来上がってみれば眩しいほどの明るさだ

いよいよ畳が入る
う~ん、この匂い
日本人で有れば誰もが愛してやまない井草の香りだ

備え付けた食器棚は無垢の材料で仕上げた社長手作りの家具だ
床の補強も完璧なので相当な重さにも耐えられそう
さっそく日の目を当たらなかった食器を飾っていると
旅行先で購入したその時の色々な思い出や作家さんとのやりとりが蘇る
明日からは、そうした作家さんの為にも勿体ないはやめにして日常雑器として使う事にしないと




さて、これからは私たちの仕事だ
この際なので思い切って捨てようと各部屋に取り掛かると出るわ出るわ、瞬く間に車庫はゴミの山になった
衣類も、集めた資料も未だやるべき事は沢山あり肝心な年賀状に取り掛かかれるのは一体、何時になるのか
何時もの平安絵巻シリーズは勘弁して貰おう
