今年も町の味噌作りに参加しました
今回は姉を誘っての参加です
家の工事と重なってしまいましたが前々から申し込んで有ったのでキャンセルする訳にいきません
一日目は麹作りだけだったので13時に終了

二日目は再び麹作りの第2段階と大豆の下ごしらえ
今日は16時までなので参加者で中華おこわ、味噌汁などを作り別室で昼食会となりました
仄かな胡麻油の香りにお腹の虫が騒ぎ出しそう。どうです、美味しそうでしょう。

食後は講師さんが2年味噌のてんこ盛り大会を企画して下さいました
落とさなければ盛った分だけ持ち帰れるとあって皆、真剣そのもの
器が小さいので如何に高く盛れるか、それが決め手です
見て下さい、
主婦の本領発揮



さて、食後はいよいよ大豆を大釜で柔らかくなるまで煮るところが今日の作業
三日目、一晩たった大豆はゆで汁に溶け出した旨みが程よく大豆に馴染み独特の香りが調理場に充満していました
最後の段階は各自、大豆と麹を良く混ぜ合わせミートチョッパーで潰して
出てきた未完の味噌を、おにぎりを作る要領で空気を抜きながら団子状に丸めます
この後が傑作
「さあ皆さん、一番、憎い人の顔を思い浮かべて容器に叩きつけるようにして味噌玉を投げ入れて下さい」とは講師さんの言葉
皆さん、誰を思い浮かべたのでしょうね



仕込が済んで3日間に渡る味噌の講習も終了しました
我が家には昨年のお味噌が蓋を開けずに眠っているので容器が二つに増えました
3年置くとまろやかになるのだそうです

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