続き
旅館を出る前の温泉街散策を試みました
この建物は以前、利用した事の有る「かめの湯」
泉質の良い共同浴場です
亀屋本店さんに戻りロビー奥に有る喫茶室のコーヒーで朝の一時を過ごし
9時、温泉を後に真田の里に向かいます
「真田城址ってこんなだったかしら」
余りの様変わりにビックリ
説明版を読みますと
平成16年にあの時には無かった門や内堀等々が復元されたと有りますから
私達が訪れたのは何時だったのか忘れましたが、着工の気配もない大分前だったんですね
復元された内堀に映る石垣を眺めながら太鼓門を潜った先の本丸跡は
今は桜の名所となり4月中旬には、かなりの花見客でごった返すであろう広場となっています
この門は北不明門(北あかずの門)と高麗門
復元とは言え今では残された石垣と共に往時の貫録を見せつけておりました
高麗門を抜け振り返れば奥に北不明門が既に小さく
右の戌亥櫓台の優美な高石垣が殊のほか美しく目に映りました
ぐるっと回って戻った太鼓門
大河ドラマのロケでは周りに植わるツツジを隠したというエピソードが有りますが
その時代にツツジは無かったのでしょうか、私はあまり気になりませんでしたが
こうして真田の面影は見事、復元され蘇ったわけですが
未だこれからも手が入るとの事、次に訪れた時には、どの様な姿を見せてくれるのでしょう
城を後に私達は真田10万石の城下町をそぞろ歩きながら文武学校を目指します
この校舎は真田小学校です
体育の時間でしょうか
時折り聞こえる黄色い声
ちょっと失礼して校庭に入らせて頂き一枚撮らせて頂きましたが
しかし長野市はかなりの熱の入れ様ですね
校舎まで建て替えてしまうのですから
「さぁ、お外へ行きましょう」
幼稚園児の微笑ましいお散歩に出くわしました
そんな光景に癒されながら向かう文武学校は直ぐ先です
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