たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(2)花楽の里  デシャルム大尉の泊まった宿

2016年08月15日 | アウトドア
引き続き花楽の里です


もう無いだろうと思っていたコマクサが2株残っていました

未だまだ瑞々しく高山植物の女王と呼ばれる気品を漂わせていますね




7月にも登場したモナルダ

この花も花期が長い様です


この花は何でしょう

一つ一つは地味な花ですが斜面を埋め尽くす様は圧巻でした




ライムライト半夏生

両者とも素敵な名前を付けて貰って幸せそう

ライムライトは何処か蔵王の樹氷を思わせます

半夏生は、さして目立つ植物でもないけど名前に魅かれます




このハニーサークルも7月に載せた花

でも、あの頃は実が付いていませんでした

1㎝程の透明感ある赤い実は遠くからでも良く目立っていました

  



おや?ナナカマドが少しばかり色付き始めましたよ

実もイッパイ

我が家のナナカマドは「花咲けど実ならず」・・・どうしたものか?




花園のアチコチに群生するエキナセア前回に引き続き再び登場です


親子の後ろに稲川順二


マツムシソウが咲くと秋を意識しますね


カクトラノオこの花はご存知の方も多いはず

トラノオと言えば野反湖のトラノオは今頃、湖を背景に穂を揺らしている事でしょう




紫と白のギボウシも秋を感じさせる花でしょうか

このギボウシの若芽はウルイと呼ばれ山菜として賞味されています

少しヌメリケが有りヌタ料理で戴くと美味しいですね


この花は?

車に戻る途中、こんな美しい小花を見つけました

今は未だ数株しか見られませんでしたが群落を形成したら、さぞかし見事な事でしょう




花園を後に草津方面に車を走らせ暮坂の道が終わるころ由緒ありそうな建物を見つけました

今は閉館らしく庭は荒れていましたが建物は嘗ての隆盛を偲ばせる重厚な佇まいです




荒れた庭には幾つもの石仏が無造作に置かれていたのが物悲しさを誘います


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