
年間を通じて雲を撮影しておりますと
季節によって目で見える雲に限りが有る事に気付かされます
私は二ヶ所から雲を撮影しておりますが、かなりの数 堪りました
今日はその内の幾つかを挙げてみたいと思います


与謝蕪村は「はるの海ひねもすのたりのたりかな」と歌っています
空も同じように如何にも「ひねもすのたり」ですよね

偶には低空にこんな千切れ雲を見る事が有ります
この雲は近い内に天気が崩れるよと暗示している雲でしょうか


横に筋を引いた様な雲は春特有の雲かと思います
そして、霞の悪戯でしょうか 何処かぼんやりしています

五月晴れの日、大気が澄むと何となく空が高くなった気がします
それでも秋の様な巻雲までは見る事が出来ません
やはり秋とは違う様です

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