たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(1)霧訪山 (登山口へ)

2018年05月14日 | 登山
5月10日 14時出発




秋間梅林近くアヤメの群生する場所に差し掛かった時

畑の中を悠々と歩いている雉を見つけました

これは幸先よし


R254に入れば車の中から、もう何度 撮影した事か 荒船山の岩壁です

その内、孫を連れて登りに来る事にしよう


佐久市の交差点、信号が青に変わって白バイ軍団が動き始めました

凄いオートバイの数です

一台が見張っているのを見るとコニクラシイものですが

これは一寸した見ものですね






望月の何時もの道の駅で休憩を入れました

此処からの浅間山の眺めは気持ちがスカッとします

椅子に腰かけて、ふと見上げればツバメの雛がお腹を空かして親を待っていました

「さぁ、たんとお上がり!」

ツバメをこんな間近に見た事が有りませんでしたが

ツバメってヒョウキンな顔をしてるんですねぇ


諏訪の湖北を走らせている時に見えた八ヶ岳は雄大でした

終に登る機会を逸し連峰の中で一つだけ残ってしまった権現岳(2715m)

もう、無理だろうな

   







塩尻でナビが間違えたのか私達が早とちりしてしまったのか本道から逸れてしまいました

道は山の中へと入ってしまいます

そんな時に前方の小高い山が真っ赤になっているのを見つけハンドルを切ります

ここは塩尻の勝弦公園(かっつるこうえん)

GW明けの今は人の姿も有りませんでしたが山間の地とは言え

「枝垂桜・つつじ祭り」の期間中、さぞや混み合った事でしょう

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5月11日


5時半、目覚めると窓の外は一面の霧

何だか幻想の世界に足を踏み入れてしまったような不思議な世界です

桐訪山・・・霧が訪れる山 これは偶然なのでしょうか






しばし、この光景に惹きつけられました

しかし時間の経過と共に霧は無情にも上昇し始めます




朝日が薄ぼんやりと見えてくると桐の中でしきりと鳴いていた雉が10mほど先の

草むらに、その姿を見せました

登山前の朝の一時、素晴らしい景色を堪能する事が出来ました

続く


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コメント (12)
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