たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(1)新潟・山古志と言えば鯉と闘牛と棚田 5/20

2018年05月25日 | 
“田植えが始まる前の朝と夕景の棚田風景を写したい”

天気と相談していましたら5月20日になってしまいました

此処まで来ますと既に田植えも終わってしまったかもしれません

まぁ、それはそれとして16時半までに着くよう

今夜のお弁当を作って14時、出発



   

小千谷IC手前のSA越後川口で小休止をしましたが

ここには蛇行する魚野川を見下ろす展望台が設けられております

裏に回りますと越後三山の一つ駒ヶ岳が頂に雲を纏って鎮座しておりました



   



「闘牛を観に来られたのですか?」コンビニの店主

それは頭に在りませんでしたが山古志では今日、大会が催されていた様です

時間が時間でしたので、もう無理だろうと思いながらも会場に行ってみましたが

やはり既に遅しで1時間前に終了していました  月に二度開催されるこの

牛の角突きは国指定重要無形民族文化財に指定されているのだとか

最後の写真は会場に貼られていた写真を借用させて頂きました


山古志は何処を通っても棚田風景は見られます

でも私達が目指す棚田は此処では有りません




村の途中に「あまやち会館」を見つけた私達は資料を戴きに立ち寄ってみました

さすが鯉の村・山古志 来る途中でも至る所で目にしましたが

ここでは水槽の中で悠々と泳ぐ鯉がお出迎えです

近くに在る「おらたる」復興交流館は中越地震の体験を風化させない為に

建てられた資料館なのだそうですが本日は既に閉館しておりました

「おらたる」とは「私達の場所」と言う意味だそうです

案内所の女性の丁寧な夕景スポットの説明を受け山古志小学校をナビに登録


何となく夕方の雰囲気が漂ってきた中、居ましたね~、カメラマン




近辺を歩いてみましたが日没までは未だ1時間半は有ります






車の中で読書して待つ私の所へ「奥さん、虹が出てますよ」と教えに来た女性

カメラを構える者同志、棚田が取り持つこんな一体感もあるんですねぇ

外に出て見ますと虹では無く彩雲でした・・・と言う事は・・・夕景・・・望みナシ






カメラマンの中には三脚をたたんで帰って行く者もおりました




初めて来て絶景に在り付こうなんて、そもそも間違った考えですよね~

それでも僅かに、ほんの僅かに水面をオレンジ色に染めてくれたのでした

明朝、朝景スポットに期待です

吉と出るか凶と出るか・・・・・

(同じ様な写真が並んでしまいました、捨てられなくて・・・