たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

上野国分寺祭り 宮廷衣装 きらびやか

2018年11月03日 | 年中行事

総勢218名、煌びやかな衣装を纏い姿を見せました

雅楽の音が、より東国文化の繁栄振りを盛り上げます

   



女官は恭しく宦官は颯爽と


舞い子と呼ぶのでしょうか

男性は顔を描いた紙を付けておりますが本来は仮面を被ります

韓国・河回村を訪れた時に観た「タル・チュム」の様なものなのでしょう

タル・チュムとは仮面劇の事で両班と庶民との関係をコミカルに風刺的に

表現した野外劇です

   

真っ直ぐ前を向いて歩けってきつく言われたの・・でも気になってチラッ!








行列が講堂跡に集結致しました

セレモニーの始まりです

夕方、寸劇が行われる様ですが「埴輪の里祭り」の様に

出来れば此処でやって欲しかった




セレモニーを終えて再び行列は動き始めます

(画面に見られます築垣は古代と同じく手作業で棒で突き固めて

土を積み上げる版築工法で復元したそうです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(行事が終わって)


「ねえねえ、あの二人、何だかいい雰囲気!」

振り向いた少女二人思わず 「 ショック」

「そうかぁ、憧れの君だったのね」

   



「私達にも、あんな時代が有ったわねぇ」

「もう一花、咲かせたら?」

「無理無理!上から下まで寸胴なら未だいいわよ

娘がね、大太鼓みたいって言うのよ~」

「ううん、そんな事ないわよ、未だまだ!」

「そお~お (^_-)」


「フフ! 最後のあがきかしら!」

“ごめんなさーい、何か書きたくなってしまうこれって私の悪い癖なんです~”

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




何時の時代も若いっていいもんですねぇ



登山・キャンプランキング