たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

浅間山の分家・小浅間山をトレッキング

2018年11月23日 | 登山
11月20日 小浅間山


11月20日の天気の予報は晴れなのだが

あらららら・・前日の夕方の空には一面、黒雲が

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目覚めると

この写真は別の日のものですが大方こんな風に晴れ上がりました


小浅間山は二度目ですが、この辺り全く様子が変わってしまっていて

雄さんも私も狐につままれた気分です

峰の茶屋が駐車場と言う事はネットで調べ済みで問題はなかったのですが

「嘘でしょう!」  入口に1000円の張り紙です

「高過ぎ」と思いながらも店は閉まっている様子なので

今日は休業日なのだろうと取り敢えずそこに駐車する事にしました

隣りの公衆トイレに清掃員がおりましたので登山口を聞きに行きましたところ

「トイレの脇に車を停めている人を見かけるよ」

良い情報を得た私達はさっそく、そちらへ移動する事に \(^o^)/

後で聞いた話ですが登山口の脇にも3代位、停められるスペースが有るとの事




外は手袋を持って来なかった事が悔やまれる程の真冬の寒さでした

以前来た時には無かったこんな道を途中に在ったケルンを見て

「蹴るん」なんて馬鹿な事をしながら奥へ奥へと進みます


どのくらい歩いたでしょうか 30分位だったか?

小浅間山への道を示す標識が 此処も全く記憶が有りません

左に行けば浅間山登山道ですが今は立ち入り禁止となっております




少し萎びたナナカマドの実が印象的なザレ道を辿りますと

年齢マチマチな三人の女性に追いつきました

最年長者は82歳  年齢にはとても見えない軽やかな歩みをした人でした

その年齢に達するまで未だ先が有りますが良い手本になりますよね




上の写真のゴツゴツとしたのが浅間の鬼押し出し

浅間の大噴火により流れ出して固まって出来た溶岩台地です

下の写真が浅間山ですね


急速に親しくなった計5名、砂礫に足を取られながら稜線を目指します


浅間山の裾を取り巻くカラマツが霧氷の様ですねぇ


写真の枚数が多くなりそうですので今回は此処まで・・・

と言う事でコメント欄を閉じました

(続く)

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