12月14日
6時17分の空模様は先ず先ず
雄さんが8時頃出れば余裕と言うので何時もは前夜にお弁当を作るのだが
今朝になってお釜のスイッチを入れ最近では定番になったお弁当箱に
ご飯とおかずを詰め出発です
本日はウイークデイでしたが駐車場は満杯
運よく1台分のスペースに車を納め10時55分、登山道に足を踏み入れました
この山を登るきっかけを作って下さったのは朝早く登っては足利の霧に沈む
街を写されているブロガーさんのお写真を拝見した事によります
時間が時間ですので、そうしたシーンは無理としても調べたところ
小粒ながらスリルに満ちた山体に登降意欲をそそられもしました
阿夫利神社で道が二分しておりましたので下山して来た登山者に
尋ねますと左は滝コース、右が南尾根コースで有る事を地図を開き
丁寧過ぎるほど丁寧に説明して下さいました
滝コースとは言え大した滝では無いとの事でしたので、そのまま直進
こんな感じでスタートです
アルミの柵が有ると言う事は猪や鹿が居そうですね
それよりも何? 「マムシ注意」・・・だって
この時期はもうお隠れでしょうが足の無い長い物は嫌~~ 勘弁して下さい
途中、分かれた男坂が合流する小さな岩尾根に出ると今までズッと
木々に隠されていた展望が開け関東平野が目の前に広がりました
天気が良いせいか地平線がクッキリと小気味よい展望です
ここから一登り天狗岩真下のテラスに踊り出ました
此処にはあずま屋が建ち見上げれば「大小」の文字が
しかし、この急峻な岩場にどうにして取り付けたのでしょう
この大小は大天狗、小天狗の事でその昔、ここは天狗様の住まわれていた
霊場だったと言う言い伝えから来ている様です
此処からの展望は更に素晴らしく正面に筑波山が大きく右方に目を向ければ
東京のビル群やスカイツリー迄も確認できる程の空気の澄み具合
今日までズッと天気予報と睨めっこしてきた甲斐が有ると言うものでした
広場から少しばかり長い階段を登り岩を巻いた所で下って来た男性が
富士山が見える事を教えて下さいました
其れは其れは(*^_^*) 雲に隠れてしまう前に・・・それ急げ
露岩混じりの尾根を登り詰め
先ずは第一の関門、天狗岩(大小山)に到着です
北側の展望も開け上州の山々が犇めく上に見えました
真っ白な富士山です
赤城や榛名から見るよりも意外に大きく見える事に驚きでした
天狗岩から大きく下って再び岩登り
岩に印が無いのでルートファインディングを怠らない様
落石を起こさぬよう慎重に歩を進めます
そして終に妙義山頂に到着いたしました
取り敢えず前半が終了しました
写真の枚数が多くなってしまいましたので後半は後日に回したいと思います
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