たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

閑話休題  今、庭にこんな花が咲いてます

2019年07月07日 | 

 

 今年は2輪しか花を持たなかった睡蓮

葉の陰に隠れて「ごめんなさい」だって

 

 ヒぺリカムは花期を終えこんなに沢山の実を抱えました

 

 4~5年前 風?鳥?によって運ばれた黑ほうづきが完全に定着しました

雄しべが面白い!今までこれほど近寄って写した事が無くこれは新しい発見です

花径4㎝ほどの淡い青紫色が涼しそうですねぇ

風が吹くと、ひらひらとまるで蝶が舞っている様です

ひらひらと~と言えばモンシロチョウがジャコウソウの上を忙しげに飛び交っていました

漸く落ち着いたと思ったら花影に隠れてジーッとこちらを睨んでいます(の様に見える)

そうそう、ホタルガもやって来たんだっけ

好物は椿の葉・・・と言う事は庭の椿が住みかだったのかしら? (@ㇸ@)

♪ 僕らはみんな生きている~ 

トンボだってカエルだってホタルガだって

みんなみんな生きているんだ 友達なんだ

・・・ホタルガが慌てて歌い出しそう・・・

別にそう言うつもりで言った訳じゃないんですけどね~

アジサイはそろそろ終盤を迎えようとしています  お疲れ様でした

先日もアップしましたユリですが、こちらは増々元気です

 

 

 

放っておいても翌年かならず芽を出すネジバナ (もじずり)

和歌に みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに乱れそめにし我ならなくに と言う

百人一首が在るのを知りました (詠み人→河原左大臣

摺り衣の模様の様に乱れる私の心

一体、誰のせいなのでしょう 私のせいじゃないのに(貴女のせいですよ)

こちらを振り向いてくれない女性に対する切ない恋心を詠ったものなのでしょうか

それとも、こんなに逢ってるのに私の心は増々貴女が恋しくてならない・・・どちらなのでしょう

(摺衣とは偲ぶ草の汁を模様の有る石の上に被せた布に擦りつけて染める方法)

思いもよらずネジバナが廻り合せてくれた百人一首でした

因みに西洋では淑女の巻き毛と呼ぶそうです

コメント (10)
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