ツマグロヒョウモンの姿を初めてみたのは何時の頃だったでしょうか。もう20年は経っているかもしれません。余りの美しさに見とれたものでしたが困った事はスミレが好物だったのです。ご存知の様にスミレを育てている我が家にとりましては大打撃でした。 でも良く観察していますとノジスミレを食べつくさない限り他のスミレには手を出さないと言う事が解りました。
大好きな食草、ノジスミレの直ぐ下に産卵。舞っている時はカメラのピント合わせに一苦労するのに、こんな時は全くの無警戒です。
体制を変えてまた産卵
産卵を終えて「フー」と言った感じでしょうか
しかし美しいものですね。この蝶は雌の方が鮮やかなのですね。今更ながらの発見です。
産卵を祝福するかの様にサルスベリも咲き揃いました