風は冷たくても

穏やかではいられない高崎市のコロナ急増、昨日の感染者はついに三桁の122人となりました。本日は未だ発表が有りませんが恐らくこの数字を上回る事は確かでしょう。しかし、どうしてこんな事になってしまったのでしょうねぇ。

気を取り直して今日も私は歩きます。

電線でのんびり鳴くカラスを見やればその上に広がる空の何と青く高い事でしょう。汚れも無い澄んだ景色なのに地球上がコロナに汚染されているなんて・・・再び暗くなる気持ちを振りほどいて歩を進めます。

今日も畑では家族総出でネギの収穫に勤しんでいる姿が有りました。以前は夫婦の姿しか見られなかった光景ですが、やはりコロナは何かを人間に訴えかけているのかもしれませんね。

 

今や何処へ行っても目に入る太陽光発電設置風景ですが、この地区も例外では無くこの普及により景色が一変しました。後継者問題が追い風となっているのは間違い無いのでしょうが長閑な山村の景色が失われて行くのは寂しい気もしますよね。

 

 

今は居住者の居ない庭に水仙が花盛りです。主が居なくても逞しく生きている姿にガッツを感じました。

そして手入れもされず4～5m程迄に成長した椿は幾つかの小花を開花させ数え切れない程の蕾を付けております。全部開花したら又、写しに来よう。