中を写しても良いとの宮司さんの許可を得(この図々しさはタカならではと雄さん感心しきり)何時もは見る事の出来ない奥社を写させて頂いた。上の写真は前回のブログと同じものです。
こんな機会に恵まれながらも私一人、目の前に迫る石原常造・常八・常八郎(日光東照宮の造営に加わった彫刻師の子孫)と言う名工の技を軽々しくも拝して良いのだろうかと言う戸惑いが胸をよぎる。
本殿を護る二体の龍
右側面
左側面 木鼻の獅子の凛々しい事
拝殿天井を飾る絵の数々
「永大太々神楽」と掘られた扁額の周りにあしらわれた竜の彫刻。この天井画と扁額についてお尋ねしたいと思ったが宮司さん、着替えにご自宅へ帰られた後だった。
とよさんからお預かりしているカメラで写したら、もう少しマシな写真になったのでしょうが、とても外に持ち出すのは躊躇われて結局コンデジでの撮影に終わりました。