続き
清雲寺の背後に若御子山があり、そこに若御子神社が鎮座しております
登れば枝垂れ桜を上から眺められるかもしれないと石段を登ってみる事にしました
石段を上るとここでは狛狼が迎えてくれます。明治頃まで秩父~奥多摩に住み着いていた狼は畑を荒らす鹿や猪、猿を捕食する事から農家の守護者的存在として崇められる様になった訳ですね。
この若御子神社は神武天皇をご祭神とする歴史ある神社だそうです
本殿脇の石段を上ると奥殿が在りそこから清雲寺の枝垂れ桜を俯瞰する事が出来ました
①
②
①② 見上げる桜も然ることながら見下ろす桜の美しさはこれまた絶景と言えましょう
一段下がった所にも若祠が置かれております
祠を飾る桜は花びらが小さくピンク色の品種でしたが、その桜の蜜をヒヨドリが盛んに蜜を啄んでいました
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境内に戻りもう一度、清雲寺さんの枝垂れ桜を堪能し記憶にとどめる事にしました
丁度この時間帯、フロアーであるRさんもご夫婦で訪れていた事を後で知りました
もしかしたら肩を並べて写していたかもしれません、こんな事も有るのですね