4月15日のブログ
そろそろシラユキゲシが咲いている頃ではないだろうかと様子を見に出かけて参りました
桜と桃の花が丁度満開
虎口門に向かう足元には、ハコベ、タンポポ、カラスのエンドウ、ムラサキケマンが咲き目を上げればキブシがたくさんの房を垂らして春を盛り立てています。
目的のシラユキゲシです
昨年、観に来た時は終盤を迎える時でしたが今年は丁度開花したばかり。杉や雑木に囲まれた薄暗くジメっとした窪地の中に浮き立つ様に4つの花弁をツンともたげておりました。
t
カメラを向けていると二人の女性が搦手口からやって来ました。「シラユキゲシと言う花ですよ」と教えると「初めて見ました」と感激! 何時から根を下ろしたのか私も今回が二度目の出会いです。近い内に西上州の鹿岳に登ると言うので「それはシカダケではなくカナダケと読むのですよ」から始まり40分ほど山談議に話が弾みました。性格が明るいのかとても楽しい二人でした。
この瑞々しさ 花言葉は「優美」だそうです。納得できますね。