R50~R11に入り左に大平山が見えてくる辺り重厚な古民家が集合しています
何処か韓国の両班の家を思わせる民家にお邪魔し一枚撮らせて頂きました
栃木市の有料駐車場に車を預け早速、市内を歩きます
県庁が宇都宮に移った事が功を奏したのか街並みは近代化されず町のアチコチに明治・大正の面影を偲ぶ事が出来ました
商家と大場医院(現在も営業されています)
およそ200年前の善野家の土蔵・現在美術館になっていますが生憎、休館日でした
この蔵は別名お助け蔵と呼ばれ失業者の為の対策事業として蔵を建てた事によりそう呼ばれる様になったそうです
元県庁と県立栃木高校敷地内に建つ図書館
栃木医院・現在は使用されていませんが隣接して建つ診療所で営業は行われていました
この通りは例幣使街道、家康が日光に改葬されたのち毎年、朝廷から例幣使が使わされた事によりその名が付きました
ちょうど人形祭りの最中でお蔵にしまわれているお雛様が飾られています
レトロですね。テンパツリと読まないで下さい。
同じく例幣使街道沿いの嘉右衛門通りに建つ550年の歴史を持つ代官屋敷
江戸時代の畠山氏陣屋跡で後に岡田嘉右衛門が代官として赴任した旧家です
オッ、これはこれは
岡田家の別邸、広大な土地に回遊式の庭園が見事です
ちょうどドラマの撮影が行われていました
さて大分歩きました
巴波川の畔で麻問屋と銀行を併せ持つ豪商横山家を眺めながら一休みでもしましょうか
横山家から下流に向かうと左に木材問屋塚田家の白壁土蔵と120mに及ぶと言う黒塀が見えてきました
当時の繁栄振りを偲ぶ事が出来る貴重な建物です
ツアーの方たちでしょうか
一回り3000円、私はパス
塚田家の向かいに雑貨商らしき店を見つけました
この家をスケッチしている人の作品を盗み見ましたところ、ウ~ン中々の腕前
和と洋、新と旧が上手く融合したかつての街並みを堪能し家路への道すがら西の空に彩雲が浮かび上がったでは有りませんか
なんか良い事ありそうな‥‥‥そんな予感がしますね。
栃木市って
古い建物が、たくさんそのまま残っていて、
良い所ですね。
またまた、一緒に歩いて観光させていただいた気分になりました。
見させていただているうちに、、、
福岡県の
柳川という町によく似ているなぁ‥‥と思いました。
確か、
北原白秋の生誕の場所(???)だったように記憶しています。
私にとっては
年に一度暑気払いに鰻をいただきに行く町ですが。
(鰻が有名なのです<笑)
この際、科学的な事はどうでもいいですね。
素敵な栃木の旅が出来たのも
今日、茨城の友人から頼んでおいたお軸が出来たという知らせが来たのも
兄夫婦の写俳展の設営が上手くいったのも
sisiさんから嬉しいコメントが届いたのも
総てこの彩雲のお蔭かも知れませんね。
ジャ~ンやはり来ましたか。柳川。
実はね。主人と「きっとsisiさん、柳川に似ているとコメントを入れるぞ」と話していたところなんです。
大当たりでしたね
大正時代の街並みですね。
水郷柳川と言えば、舟めぐりをした後の
柳川弁当が美味しかった記憶があります。
水辺は何処か倉敷の町並みにも似てますね。
イイ秋晴れの日が續き、ふらりと出かけたく
なります。
それで十分ですね。
古い物を大切にする心は今の栃木市民に受け継がれ町の人たちや宮司さんとの語らいの中にもその人となりを伺う事が出来ました。
倉敷を訪れたのはもう20年以上も前になりますがゆったりとした時の流れはここに通じるものが有りましたね。
ありがとう、旅人さんのお蔭で図らずも素敵な記憶が蘇りました。
山も好きですが古い建物を見て歩くのも好きな私です。
見透かされてしまっていたのでしたか。
きゃ~っ、、、です。
たかさんと私が似たもの同士と嬉しいお言葉を
おっしゃってくださった
ご主人さまに座布団3枚差しあげてください。
でもでも、、、
私は、たかさんみたいに素晴らしい女性ではないのです。
とっても、我が儘でシュガーで、アカンタレです。
よく、夫が捨てないでくれていると本気で思う事があります。(笑&汗)
私はsisiさんが思っている様な立派な人間では有りません。
我儘でシュガーでアカンタレ(これってどんな意味か解りませんが)なのは私の方です。
世の中で何が起ころうとノホホンと生きているだけの人間、そう主人の目には映る様で「ご気楽ですね」とよく皮肉られるそんな人間なのです。
・・・でもいいんです・・この方が生きるのに楽と勝手に解釈していますから。
改めて。
sisiさんの事は主人も私もパソコン上の親友と思っていますよ。
嬉しいお言葉をいただきまして。。。
我が儘で、 (思考が自分中心なのです。)
シュガーで、(甘いらしいのです、思考が。自分では気付かずに人に甘えている事も多いらしいのです。)
アカンタレ(イマイチ、がんばれない、情けない人の事です)・・・という意味です。
まぁ、一言でいうと
”ご気楽”ってなっちゃうかもですね。
そういえば、
”いつもご気楽やねぇ~”と、夫に時々皮肉られます。(笑)
九州の言葉は馴染みがあるせいか好きですしとても興味があります。
どんどんお使い下さいね。
sisiさんも皮肉られる?→家と同じやねェ。