風速7mの風が北北西から吹き付ける寒い一日です。午前中、雄さんの尿酸値の薬を貰いに行った帰り図書館に寄って帰って参りましたがこの寒さはウォーキングの足を鈍らせました。
12月18日
急速に発達した寒冷前線によりまるで巨大な定規をあてて線を引いたかの様に空が二分されました
火の鳥の舞い姿
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月22日
この二枚は前回(21日分)載せた寒波襲来時の赤城山と榛名山の写真ですが一夜明けて見ると
赤城山に降雪の後は見られず市街地にたなびく煙も、やや東寄りに傾く程度の比較的穏やかな一日でした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月23日
赤城山に降雪が見られたのはその二日後、恐らく膝丈ほどの積雪となっている事でしょう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月27日
渦を巻く様に夕陽に纏わりつく巻積雲
陽が沈み拠り所を無くした巻積雲は戸惑いを見せ始めチリジリに上昇を始めました
赤城山と榛名山、そして巻積雲に余韻を残して太陽は完璧に身を隠しました
そして今日のショーを終えたのでした
ほんと、ショーと呼ぶにふさわしいですね。
いつものことながら、これだけ様々な表情を見せる
雲の形や色の変化には感心させられます。
空の表情の変化を敏感に感じ取っておられる
たかさんだからこそ写せたのかもしれませんね。
太陽に透かされて羽になってるまさしく火の鳥ですね
この雲巻積雲って言うんですか
夕暮れ時の空待ったなしに刻々とかわっていく
焼け初めてカメラ準備してるともう間に合わない速さ
直ぐにブルーモーメントになって漆黒の闇に替わっていく
空のドラマですね
人工物は3度も観れば感動が薄れてきますが
たかが雲なのに、これだけは飽きる事が有りませんね。
空の色が変われば、やはり気持ちが騒ぎ出します。
時間限定と言う事も魅力の要素なのでしょう。
そして何と言っても定点で撮影できると言う事が私にとりましてはとても有難い事ですね。
鳥や花と同じ様に雲にも名称が有り判定が難しいのですが多分、この雲は巻層雲と思います。
ウロコや波の様な形状が夕暮れ時になって夕陽の周りだけに集まってしまいましたが昼間は空の大半を覆い形状がとても顕著でした。
追いかけるモノは異なってもベルさんも私も夢中になれるモノが有る。 これは日常生活を豊かにしてくれますね。
時間と天候が勝負。 その一瞬の為に、それっ!とばかりに情熱を注ぎ込む。 他人には解らない自己満足の世界・・・かな!
雲も同じ雲は無いですものね
太陽の沈んでいく様子一緒に見ているような感じがします。
自然は嫌味が有りませんね。
もう雲を見続けて何十年経つ事やら。
作り物では無い美、それが感じられるからなのでしょうね。
27日は刻々と変わる変化を追ってみました。一緒に見ている感じを持って下さって嬉しかったっです。有難う!