箕輪の山里で暮すようになって25年余り
ようやく一年中、花の絶えない庭が楽しめる様になった
季節毎に主役が入れ替わり今、スポットライトを独り占めしているのは匂いも誇らしげに咲くモクセイだろうか


いやいや、ルビーの様な真っ赤な実を沢山つけたウメモドキかもしれない
(こんな事は珍しい。今年はやはり異常気象か花と実が一緒に見られたのだ)
(蟻と比べて下さい。目にも留まらない小さな花です)


それとも・・3ヶ月と言う不動の地位を獲得しているシュウメイギクには叶わないかな?

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先日アップした黄色い彼岸花
Moさんと仰る方がコメントを入れて下さって鍾馗水仙と交配したものだと教えてくれた
早速ネットで調べてみると発色はどちらかの遺伝子を受け継いで黄・ピンクとなるそうな
もし、白花が咲いたとしたら、どちらの遺伝子も受け継がない いわゆる憎まれっ子と言う事?だろうか?
と言う事は・・・今年 咲いたのが鍾馗水仙の遺伝子が強かったと言う事で
もし来年、気まぐれにピンクもしくは純白が出て来たとしたら・・・
夢がもう一つ大きく膨らんだ



Moさん、ありがとうございました

私は縛られるのが嫌いで
絵画や筝曲の会からスッパリ身を引いて気ままに楽しんでいるに過ぎない人間です。
絵の世界は無限ですが
お琴も30年余り教えていると伝授する曲も徐々に無くなりつつ・・・
と言って作曲する能力は無し、どうしたらよいのでしょうね。
絵も上手に描かれるし・・・
そのうち有名になり過ぎて私など近寄る事ができない存在になられるかも・・・って、お写真を眺めながら思ってしまいましたよ。
植物に対する愛情がレンズのこちら側にある事が伝わってきます。
植物に悲しい程、関心のない自身が恥ずかしいです。
もう一本の方は今年の6月に大きく剪定してしまいましたので全く花が見られませんが
もし、こちらも咲いていたら、今ごろ私は泥酔状態でしょうね
でも、この時期はちょっと散歩に出ても何処からかプ~ンと漂ってくるモクセイの香り
日本の自然の有難さを実感できる季節です。
たかさんへ
木犀が満開ですね!
この週末、西へ、東へと大忙しがしで楽しかったので、我が家の木犀の匂いはまだなので、恐らく花が咲いてないのではと、、、
蟻さんのアップは見ていて絵本の中にいるようです。みのわの里から大きな世界が広がりそうです!!