入山 (10:50) 山頂 (12:05) 下山 (14:30)
本当に梅雨入りしたのだろうかと思う様な好天が続いている
約束の10日も清々しい一日となった
果たしてお目当てのシャクナゲに出会う事が出来るだろうか
メンバーは けい子さん、みっちゃん、きみちゃん
山、初めてのけい子さんを除いては経験豊富な強者だ
高原ホテル裏手の鳥居を潜り15分ほど登った時だ
笹の中からイワカガミが「ボンジュール」と最初の御挨拶
ではではミス・ユニバースを どアップで撮らせて頂きましょうかね
さてさて、トレッキングは始まったばかり・・・先を急ぎましょう
しかし数歩も歩かない内に今度は金平糖の様に可愛いマイヅルソウに足止めされてしまった
花はこれからの様でほんの僅かしか咲いていなかったが
花の最盛期はさぞかしだろうなと思う程、林床はマイヅルソウの葉に埋め尽くされていた
さぁ、次はどんな花が迎えてくれるのかしら?
お目当てのシャクナゲは残念ながら未だ蕾だったが・・・来ましたね、ハクサンイチゲ・・・しかもアッチにもコッチにも
「花の山っていいわね」と言いながら、けい子さんは盛んにシャッターを押す
視界が開けた陽だまりでズミの花を見つけた(小梨とも呼ばれる)
榛名山や赤城山に沢山あるので左程、珍しい花では無いが私以外はみな初めてとあって興奮しきり
近くには山テッセンの蕾?(残念ながらボケてしまった)やツガザクラまで見る事が出来たのはラッキーだった
しかし、何と気持ちの良い稜線だろう
久しぶりの2000m超えの空気だ
とは言え登り口の標高が1700を超えているのでその差は僅か300mほど
労せず高山の雰囲気に浸れると言う嬉しい山なのだ
有った、有りました~咲いていましたよ~
山腹を登山中、どれも蕾だったアズマシャクナゲ
シャクナゲのトンネルと言ったら過言だろうか
それ程、沢山のシャクナゲが稜線を飾っているのだ
(ピンクがアズマシャクナゲ 白がハクサンシャクナゲ)
そしてムシカリ ミツバオーレン モミジの花(これ何だか可愛いね・マスコット人形みたい)も
美しいのは花ばかりじゃない
見上げる空だって実に美しい
ところで登山、初めてのけい子さんは大丈夫だろうか?
みっちゃん、きみちゃんとは初対面だが、すっかりとけこんで この歩きを楽しんでいる様子
山頂まで、もう少しですよ、頑張りましょう
はーい、お疲れ山頂到着でーす
花はフジハタザオ・・・だと思う
ジャ~ン暑さを避け緑陰に見つけた簡易レストラン
クラシック音楽の代わりがケタタマシイ、ヒグラシの鳴き声ではムードも何も有りませんが・・・
食後のデザートとコーヒーで盛り上げましょうかね
帰路は高峰温泉に下った
道が変われば植生も変わり(北斜面なので)勿論、景色も違う
何よりも新鮮な気持ちになれるのがいい
水ノ塔山から篭ノ登山の稜線を眺めスキー場一面に咲くショウジョウバカマやミネザクラ・ヒメイチゲを愛で
駐車場に戻ったのは14時半だった
随分、時間をかけた登山だったが、こんなユッタリした登山もいいものだ
また4人で何処かを歩きましょうね
これは帰りに寄った(松井田)けい子さんの庭に咲いていた八重のドクダミの花
今、私の家でも元気に育っている(増えると始末に負えないので植木鉢で)
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お花も綺麗だし、女子だけの柔らかな、優しい、楽しさも伝わってきます。
山登り、女子だけ‥‥も、いいのかもですね。
キュウリの一本漬け、おいしそうですね。
フキ?ほうれん草?タケノコと‥‥あっさり味付けのお野菜好きにはたまりません。
どのお野菜も新鮮そうで、美味しい顔をしているようにみえます。
そもそも、みっちゃん(きみちゃんは、みっちゃんの妹)とは前の住居のご近所で週に3回はどちらかの家でお茶を飲みあった仲でした。
私の引っ越しで疎遠になり話をする事もなくなってしまいましたが
ヒョンな事で再会しこうして再び近い仲になる事ができたわけです。
山の食事
如何にも女性らしくヘルシーを心掛けた野菜ばっかりでしょ。
美味しかったですよ
こちら、待ちに待った雨がひとしきり落ちています。
今日だけかな?
さしずめ
初夏の山 ひねもす ノッタリノッタリかな・・てなところでしょうか(与謝蕪村様お許しを)
でも空も 木々の緑も 花も すべてが生き生きしていました。
そんな中のお弁当です。
腹八分で終わるはずがありません。
去年のズボンの殆どが穿けない状態ですが、もう気にしない事にしました。
母がお世話になりました。
久しぶりの登山、遠出は楽しかった様です。
父が亡くなって、遠出をする事も少なくなりました。
私が連れ出してもいつも孫の世話付き(笑)
お友達同士のお出かけは、いくつになっても楽しいですよね。
また、機会があったら誘ってやって下さい(*^o^*)
お世話になりましたm(._.)m
写真、とっても綺麗ですね!
2児のお母さんに「なおみちゃん」だなんて可笑しい事ですが
私にとっては何時まで経ってもあの頃のあどけない「なおみちゃん」のままなのです。
お母さんとは私の移転で長いブランク(お父様の亡くなられたのも知らずに)が有りましたが
再びこうしてお付き合いが出来た事が嬉しくてなりません。
さて、高峰山ですがなおみちゃんにとって思い出の有る場所なんだそうですね。
この辺りは私のフォームグラウンドで、これまでに浅間山を始め周辺の山を何度も歩いてきました。
高峰山は初めてでしたが・・・
今度、思い出の地を振かえりながら、ゆっくりお話ししたいですね。