5月10日 14時出発
秋間梅林近くアヤメの群生する場所に差し掛かった時
畑の中を悠々と歩いている雉を見つけました
これは幸先よし
R254に入れば車の中から、もう何度 撮影した事か 荒船山の岩壁です
その内、孫を連れて登りに来る事にしよう
佐久市の交差点、信号が青に変わって白バイ軍団が動き始めました
凄いオートバイの数です
一台が見張っているのを見るとコニクラシイものですが
これは一寸した見ものですね
望月の何時もの道の駅で休憩を入れました
此処からの浅間山の眺めは気持ちがスカッとします
椅子に腰かけて、ふと見上げればツバメの雛がお腹を空かして親を待っていました
「さぁ、たんとお上がり!」
ツバメをこんな間近に見た事が有りませんでしたが
ツバメってヒョウキンな顔をしてるんですねぇ
諏訪の湖北を走らせている時に見えた八ヶ岳は雄大でした
終に登る機会を逸し連峰の中で一つだけ残ってしまった権現岳(2715m)
もう、無理だろうな
塩尻でナビが間違えたのか私達が早とちりしてしまったのか本道から逸れてしまいました
道は山の中へと入ってしまいます
そんな時に前方の小高い山が真っ赤になっているのを見つけハンドルを切ります
ここは塩尻の勝弦公園(かっつるこうえん)
GW明けの今は人の姿も有りませんでしたが山間の地とは言え
「枝垂桜・つつじ祭り」の期間中、さぞや混み合った事でしょう
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5月11日
5時半、目覚めると窓の外は一面の霧
何だか幻想の世界に足を踏み入れてしまったような不思議な世界です
桐訪山・・・霧が訪れる山 これは偶然なのでしょうか
しばし、この光景に惹きつけられました
しかし時間の経過と共に霧は無情にも上昇し始めます
朝日が薄ぼんやりと見えてくると桐の中でしきりと鳴いていた雉が10mほど先の
草むらに、その姿を見せました
登山前の朝の一時、素晴らしい景色を堪能する事が出来ました
続く
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今回の山行きは幸先よくアヤメと雉の出迎えを受けられたようです。
それに白バイ隊までものお出迎え・・・。これは壮観です。デモンストレーションのようですね。
えっ!!この鳥は・・・と思わず目を見張りました。下から見上げるとツバメの顔もこうなるのですねぇ。
本道から外れられたのも良かったようです。なにが幸いするかわかりません。
この藤は、かなりの古木とお見受けしました。
朝ご覧になった霧の中に広がる幻想的な田園地帯の風景も素晴らしいものがあります。
今の季節にこのような風景を見られる機会はそうそうあるものではありません。幸運でしたね。
「続く」・・楽しみにしてます。
登山口に至るまでに これだけ 楽しめたんでは いい山旅をされましたね。
望遠、広角 使いこなされて、見事な写真ばかり、
花、鳥、風景、スナップショット・・・、
そういえばツバメのアップはなかなか見られません、こんなに愛嬌のある顔だったんですね
霧訪山の朝霧、幻想的で絵画のようです。
時を忘れて見入ってしまう気持ち分かります。
続く登山編も楽しみ!
不思議な形状ですね
実際 近くで眺めたら凄い迫力でしょう
あの上には 登れるのですか
浅間山も八ヶ岳も
素晴らしい眺め
移動途中から 幸運の女神さま
微笑みっ放しですね
>桐訪山・・・霧が訪れる山
いいないいな
こんな景色 自分も好きです
それにしても今回は雉に白バイと思いもよらぬ嬉しい幕開けtなりました。 ツバメって頭の先から尻尾までスラッとした姿が今までの私の中のツバメでしたが
「頭が真ん丸、赤い顔、意外とズングリ」だったのですね、イメージが覆された想いです。
・あの藤 「飛龍の藤」と名付けましょうか!
朝霧の景色には興奮しましたね。雉がアチコチで甲高い鳴き声を上げる中、もう夢中でシャッターを切り続けておりました。
前日に見た小野地区の風景が、まるで西洋の絵画を見ている様だったのです。
そんな小さな山なのですが此処ならではの展望と興味深い花が待っているんですよ。
一気に登り詰めますので少々キツですが何の変哲もないこの山に何故、人が集まるのか
それは山頂に立った時に頷けました。
takeさん、ありがとうございます。まだまだ使いこなせず失敗作ばかりですが、それでも写真って楽しいものですね。
若い子達は携帯やスマホが命だと言っておりますが 今、私にはカメラが命かな!
登る過程では、それほど危険な個所も無いのですが山頂は何人かの命を飲みこんだ危険な場所なのです。
私は登山口を変えて二度登り、一度はクライマーの方の案内で岩壁の直下まで行きましたが見下ろしても見上げても背筋に冷たい物が走りましたね。
朝霧、思わぬ幻想的な風景をキャッチ致しました。
ここは山々に囲まれた盆地の様な処ですので霧が発生する条件に適しているのでしょうか。
それとも偶然の出来事だったのでしょうか。何れにしても幸運な朝を迎える事が出来ました。
ただ、切れ落ちた岩壁の縁から下を覗きたくなるのが人間の心理と言いましょうか。
そんな事で何人もの命を飲みこんだ危険な場所なのです。
ご存知と思いますがクレヨンしんちゃんの作者、臼井儀人氏も、ここで命を落しましたよね。身を乗り出して写した映像が最後の写真となった様です。
バランスを崩しても掴まる所が無いのが怖いここの岩壁、そんな危険をはらんだ山なのです。
朝霧は予期せぬ幸運でした。私が居る所も榛名山を抱えておりますので良く霧が発生しますが、こんな感動的な霧は初めてでした。
このコメントを書いてる今も家の窓の外を見ますと独特な
霧訪山山頂が見えています、
登られたのですね♪ 私も見た山頂のあの花は・・・
次回も楽しみです