紅葉が山から里に下りて来ました。今年の春、桜の時期に訪れた柳沢寺の秋を観に再訪しました。果たしてモミジはどうなのでしょう。記憶に無かったので不安でしたが駐車場に車を置くやその不安は払拭されました。先ずは山門に足を向けます。
三間一戸桜門造りの仁王門には表に仁王像、裏に広目天と多聞天の二体の像が睨みを聞かせております
山門が額縁となり参道と境内を名画に仕立てます
平成になって青く塗り替えた時、住民は拍子抜けした様ですが年月が経ち彩色が落ち着いて、これはこれで良いでは無いかと思えてきます。と、共に木組みの凄さが際立ちますね。
仁王像は上手く写せませんでしたが裏側の広目天と多聞天は何とか
桜が似合った五重塔ですが、モミジもどうしてどうして
仁王門を後に境内に足を踏み入れる事にしましょう
今日を逃したら感動も随分違ったものとなっていたでしょう
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