1月18日、関東を襲った雪は30㎝
ブルトーザーが生活道路を一掻きしてくれるも降り止まぬ雪に
焼石に水状態
主人は朝早くから我が家の雪掻きを済ませると
地区の一人暮らしの高齢者の家をまわり玄関から道までの除雪に出かけて行った
雪の翌日は裸洗濯と昔から言っていたが
19日は青空となるものの空気は肌を刺す冷たさだった
炬燵から軒先を見ればツララから滴る水滴がまるで真珠の様
その水滴は万両を包み閉じ込めてしまった
水滴は時に素晴らしい芸術を見せる
太陽の光と氷の共作
どんな名彫刻家でも舌を巻く事だろう
屋根から雪がドサッと落ちた
しかしビクともしないこの芸術作品は美しいだけでは有りませんでした
週末、強風が日本全国に吹き荒れた
垂れ下がった つららも終に傾いでしまった
一向に上がらない気温 庭の雪は相変わらず18日のまま解ける様子を見せない
27日、漸くポカポカと暖かい日になった
しかし、この温かさも2日間の期限限定
週末にはまた寒波がやってくるらしい
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水滴の創る芸術ですね。
「紅梅とつらら」はまるで前衛彫刻のようですし、「雲とつららと光」は音楽が聞こえてきそうで素敵です♪
なんという感性!刺激になりました(^_-)-☆
見る事が無くなりました
寒々しくも 氷の芸術
小さな水滴も姿を変えて
鏡のように世界を映し出して
本当に素敵ですね
小さい頃、よくつららや朝の表面の凍った雪を
砂糖か 贅沢な時は練乳をつけて
よく食べていましたが
いまは そんな事する子はいないのでしょうね(笑)
懐かしく冬景色を拝見させて頂きましたわ♪
ありがとうございました^^
氷の写真、いづれも素敵ですね。私は最後の雲が写っている作品と、梅の花の写っている作品が気に入りました。
青い枝の作品も好きです。
でも、寒い事や雪が長く続く事はやっかいですね。
先日、初めてと思うくらいの大雪に大興奮でした。
雪だるま作りも楽しかったです<笑。
でも、駐車場の雪かきをやってみて、ソレがどんなに重労働なのかをしりました。
初めての経験です。
多分、たかさんのご主人さまと比べたら、ホンのお遊び程度だと思いますが、アチラコチラの筋肉がコチコチでした。
山行ともrunとも使う筋肉が違うのでしょうね。
雪も氷もキレイだけど、その裏には大変な事もあるということですね。
何事も、良い面も悪い面も裏表ということでしょうか。
我が家は、もう、すっかり雪など解けてしまって、作った雪だるまだけが、ちっちゃく、ちっちゃく残っているだけです。
ご主人さま、無理をなさいませんように。
どの写真も素敵です!いろいろなつららがあるものですね。
なかなか目にする機会がないので感動しました。
冷え込みはいかばかりかと・・どうぞお大事に
なさってください☆
最近は絵を観賞する事も少なくなり
日常の生活の中での自然のアートに興味を覚える様になりました。
カメラに感心が行く様になったからかもしれません。
と言っても、高価なカメラを使っている訳では有りませんので
技術的に肩を張れる写真は写せないのですが。
>音楽が聴こえてきそうで~~~
>感性・・・刺激になりました~~~
写真から何かを感じて頂けるコメントは最高に嬉しいです。
日頃から古い物に興味を抱き
鋭い感性をお持ちの越後美人さんのお言葉
心に沁みました。
お終いの方の写真は窓から写した裏の景色ですが
こうして映像にしますと
街とは違い不便な事も多いのは確かな事ですが
落ち着いた雰囲気に見えて来るのが不思議です。
そうした中での生活も、もう30年
今では、すっかり田舎の叔母ちゃんになってしまいました。
nanekobiさん、私も思い出しましたよ。
下校時、友人と連れ立って雪の道を歩きながら
雪に顔を突っ込み顔型を作ったり
そっと口を近づけて雪を食べたり
雪の重みでアーチ型になった竹の端を掴んで
人が通ると揺さぶって雪を落しゲンコツが飛ぶ前に逃げたり・・・
考えてみれば私もかなりの悪戯っ子でした
でも、今ではツララから滴る滴の中に封印された懐かしい思い出となりましたが。
ありがとうございます。
自然が作り出す造形は時に人間が想像もしえない美を
みせてくれますね。
そうしますと雪も悪くは有りません。
季節を楽しまなくてはですね。
遠くの親戚より近くの他人
ご近所は持ちつ持たれつでしょうか。
田舎ではそれを、より強く感じます。
幾つか気に入って下さった写真が有って良かったです。
140坪のギャラリーの中で見せる自然のアート
それは一時の物でしかない儚い芸術ですが
感動はとても大きく心を満たしてくれます。
はるさんにも書きましたが雪もなかなかいいものですね。