たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

榛名湖のイルミネーション

2016年12月24日 | 年中行事
榛名湖よりMARY・Xmas






十数年振りにやって参りました

最近は規模を拡大しLEDランプの数も55万と言う

山肌に投影されるレーザーショーはカメラでは写せませんが

その怪しいウゴメキに、ついつい足を引き止められてしまいます






水面に掛けられた光の橋

動物たちや魚たちの湖上遊園地を眺めて陸への橋を渡れば

その向こうに広がるのは王国庭園








池も有り光り輝く花壇も設えて有りますよ


月も今日を祝福するかの様にポッカリと






これはホンの一部ですが全部を挙げていたら、とても出しきれません

この後、湖上花火が行われますが以前、見ましたのでそれはパス


一角には屋台がズラッと並んでいます

知り合いの店は代金を受け取ってくれないのを分っているので

別の店のウドンで体を温め榛名湖を後にしました


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サル(猿)も後一週間でサル(去る)

2016年12月23日 | 日記

部屋の中に居る分には日差しが温かさを投げかけ暖房も要らない温かさですが

外は冬本番を思わす冷たい風が吹き荒れています

昨日までの温かな気温に慣れてしまった体は

どうすりゃいいのさと戸惑い気味


この水仙も小春日和に誘われて一足早く開花したのにねぇ

気持ちは私と一緒かな?


直ぐ前の神社では冬桜が一輪残っておりました




それをジッと見つめ途方にくれている一羽のヒヨドリ

ムクドリA 「ヒヨ君、心配ないよ 向かいの家の小さな畑の白菜が青々と美味しそうだよ!」

ムクドリB 「この分だと、どうせ巻きやしないさ」

ムクドリC 「そう言えば先日、家の白菜はどうして巻かないんだろうって

       嘆いてたよね」

・・・ナ・ナ!ナニヲイウカ


夕方を迎えても相変わらず風の音は鳴りやみません

明日はどんな一日になるのでしょうか

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鐘撞堂山縦走 行きはよいよい帰りは悲惨

2016年12月21日 | 登山
12月18日


風も無く暖かな日、久し振りに孫との登山です

見上げれば、まるで婆ザメと孫ザメが戯れている様な・・・

寄居駅前の庁舎駐車場(休日開放)に車を置き、もう何度も歩いた道から山頂に向かいました


駅前から登ると所用時間は約1時間

アッと言う間の山頂着です








好天に恵まれた山頂はハイカーでシートをひろげる場所を探す程の混み様でした

何はともあれ落ち着いたところで展望を前にお弁当を広げます

ポトフにオムライス、いなり寿し等々・・・何と言ってもこれが山の楽しみですよね

帰りは元の道を戻らずに未だ歩いた事の無い十二社神社への道をとります




此方の道は距離も長く少々険しい

おまけに枯れ葉が良く滑ります


これは?





時に急坂、時に平坦を何度か繰り返し八幡山近くまでやってまいりました


ダダダダダー、アララと言う間に駆けだしたT君

カメラを構えた時にはもうあんな上まで






八幡山③②①と有る様にこの辺りは前に居たツアー登山者の中には

足が攣り仲間が右往左往する程のアップダウンの繰り返しです


八幡山を大きく下れば十二社神社の経つ登山口はもう目の前

下りを此方にとった事で今まで知らなかった鐘撞堂山の面白さを知る事が出来た山行となりました

この山行の後です 信号待ちをしている時に追突されてしまったのは


今日は冬至

柚子湯に入って腰を温めたいと思います


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今年も届いた ♪

2016年12月19日 | 日記
今年も九州から福間ミカンと馬油が届きました




農家の方が育てた甘~いミカンです

大きさはマチマチですがワックスを塗ってないので安心して食べられます

贈り物と言えば皆さんもご存知かと思いますが6年前、県の児童養護施設に


ランドセルを送り続けた伊達直人さんが終に本名を明かしました

誰にも出来る事では有りませんね

ちょっとニュアンスは違いますが国定忠治を彷彿させるところが有ります

巷間、売名行為と言われる方もおりますが

それなら売名行為を皆がやれば世の中、良くなると思うのですが


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第二段 猫だらけ

2016年12月17日 | 
上州三日月村は今日も空っ風の吹きすさぶ寒い一日でした






その頃、三日月村を牛耳っていたのがヤッパのウラとその子分、そして見張りのニャジラでした






村の秩序は乱れ覗きや泥棒が絶えず村人を始めおたか婆さんは困り果てておりました


そこへ通りかかったのが楊枝を咥えた、その名も木枯らしニャンジロウ


おたか婆さんは村の惨状をトクトクと話し「何とかしてくんなせぇまし」とすがります

「あっしには関係ののねぇ事でござんす」

しかし木枯らしニャンジロウさん、そこは見逃す訳には参りません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「無益な争い事は避けてぇと思ったんでござんすが、どうやらお聞きいれ願えねぇ様で・・・」といいつつ

バッタバッタと倒れる相手に向かい

「峰打ちだ 死ぬ事はねぇ 当分歩けねぇだけだ 養生するんだぜ」




その様子を葉陰からジッと見ていたでこふじのピン

「もし、失礼でござんすが貴方様が木枯らしニャンジロウ様でござんしたか

で? これからどちらへ?」

何処という当てもねぇ旅の途中でござんす

先を急ぎやすんで ごめんなすって」

そこへ


「ニャンジロウ様~ お待ち下さいまし~」

現れたのはヤッパのウラに手籠めにされそうになったうら若きお雪




「ニャンジロウ様、雪もお連れ下さいまし 雪一人では生きて行けませぬ」

「お雪さんよ、よしておくんなせぇ 一人ぼっちは誰もがお互いさまでごぜえます

あっしは一切、道連れは作らねぇ事にしておりやすんで

これは丁半の目に恵んで貰ったもんですが何かの足しにしておくんなせぇ

では、ずいぶんとお達者で・・・」


♪ 何処かで誰かがきっと待っていてくれる~

ニャンジロウはヒューと吹く風の如く三日月村を後にするのでした

第一段でも書きましたが我が家に猫はおりません

餌を与えている訳でもないのですが、なのに何故かやって来るのです

庭の石の上で気持ち良さそうに眠ったり部屋を覗いたり今日も三毛猫マリンが散歩にやってきました

ちょっと、おふざけブログでした

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