たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

冬景色

2023年12月26日 | 

暖かな暮ですね。このまま正月まで気持ちよく過ごせたら良いのですが

蝋梅の黄の香りが周囲の空気を温めてくれました

冬野の一軒家

赤色に爪弾きされたか、たった一つ緑のカラスウリ

冬野を歩き私の心をとらえた三つの光景でした。コメント欄はお休みします。


前橋東照宮と臨江閣

2023年12月25日 | 年中行事

一時の寒さからすると今日は暖かいと言えた一日でした。今日はクリスマス。夫婦二人、細やかな料理とお酒で他所の国の祭りを楽しませて頂こうと思います。

        

竹灯りで飾られた前橋東照宮

だが何かオカシイ。こんな神社では無かったはずです

前橋東照宮_前橋東照宮

調べて見ましたらこちらが私の知っている東照宮でした(サイトからお借りしました)以前の方が断然、趣があった様に感じますが何故建て替えてしまったのでしょう。残念です。

東照宮裏手の鹿威し

奥社も囲われています。前橋藩・松平直基公もあの世から残念な思いで見下ろしている事でしょう。夕暮れ時この境内で竹灯りを撮影に来たのは私達のみ。寒々とした空気が漂う境内でした。

3000個のLEDで光り輝くグリーンドーム

      

こちらは期間限定でライトアップされた臨江閣です。国の重文らしい貫禄を見せつけていますね。


箕輪の里のメリークリスマス

2023年12月24日 | 年中行事


風も無く穏やかな日でした。今日はクリスマスイブ。家から150m先のYさん宅とSさん宅が今年もイルミネーションを競い合っています。

Yさん宅

 

Sさん宅

 

 

お孫さんが小さい頃から飾り始めたイルミネーション。その3人のお孫さん達ももう大学生と高校生。何時まで楽しませて貰えるだろうか。コメント欄はお休みです。


霧氷が美しかった根子岳(2207)

2023年12月23日 | 心に残る思い出の山

根子岳は群馬と長野の県境・菅平高原に在る山です。ここは夏でも涼しく周辺には別荘地、あらゆるスポーツ施設、スキー場が見られます。

登山口は菅平牧場。ここの標高が1590m有りますから山頂までの標高差は617m、時間にして2時間弱といったところでしょうか。

今回も山行記に残しませんでしたので思い出せる範囲でご紹介していきたいと思います。

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寒い登山道、入山して直ぐに木々に張り付いた氷の花、霧氷が頭上を覆い始めた

剥き出しの登山道は凍てつき岩山を歩いている様な感触だ

 

 

四阿山もスッカリ樹氷に覆われている

根子岳まで0・8㎞地点は笹の中

根子岳へ0・5㎞の標識を見ると漸く樹林帯を抜ける事が出来た。上から眺める樹氷群は言葉で表現できない程の美しさだった。

 

山頂到着。気温はマイナス15度Cくらいだったか。昼食休憩をとった場所から動く事も出来ず体を固くして四阿山をただ眺めるばかり。

そこへやって来たご夫婦はこれから四阿山まで行くそうだ。暫く話していた時、奥さんが「カメラ(使い捨て)が無いわ、落としたのかしら」。ご主人すぐに探しに戻る。

「やだ、有ったわ どうしよう」・・・そこへご主人が戻って来た。「ごめんなさい、有ったの」それを聞いたご主人の顔がみるみり変わった。私達が居たため怒りの持って行き場が無く持っていたストックを思い切り土に叩きつけた。それはそうだろう駆け足で戻り懸命に探したのだから。そして「行くぞ」とも言わず四阿山に向かって下って行ったのだった。四阿山に辿り着くまでこの気まずさが霧散しれくれると良いのだが。

こうした事は今迄の私のオッチョコチョイ振りからして私達二人にも有りそうな事。ご主人と雄さんが重なってみえたりした。

 

この美しさを振るえる手で写したが、もう少し寒さが凌げたなら心行くまで眺めていたかった

今日は夕方から出かけますので早目の投稿です


初氷

2023年12月22日 | 自然

今年、最強の寒波に襲われた日本列島は東北、日本海岸沿い、そして九州にかけて大雪をもたらしている様です。群馬も上越国境の山々を覗いて降雪の心配は無さそうですが空気は身を切る様に冷たく遂に我が家の池に初氷が張りました。そう言えば今日は冬至でした。

今年生まれたばかりの金魚は視界の閉ざされた中、どことなく動きが鈍い様に見えます

昼頃になって漸く解けて来ました。初めて冬を迎えた金魚も、さぞかしこの変化に戸惑った事でしょう

氷が融けると早速やって来たスズメとジョウビタキ(上は葉の陰で見ずらいですが激しく飛沫を上げて行水する雀、下は行水の準備段階か様子見しているジョウビタキ)

その側にすっかり赤い実となった万両が正月を待ちわびています

待ちわびると言えば「もう幾つ寝るとお正月~」と下校時、声高らかに友達と歌いながら家に向かった日の事が思い出されます。今の子供たちの正月とはどんなものなのでしょう?

思い切って地植えしたゼラニウムも花を持ちました

外が賑やかなので窓から覗きますと耕運機の免許取得の検定日、男子も女子も緊張した面持ちで順番を待っています。「はい21番」のアナウンスにゼッケン21番の男子が手を上げて耕運機に乗り込みました。コメント欄はお休みします。