たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

お別れが近づいてきました

2024年03月22日 | 

中々天気が定まらないですね。明日は久し振りに孫とハイキングの予定でしたが群馬は雪、又は雨の為、延期する事になってしまいました。

今年、雌は一度、姿を見せただけでしたが雄は連日の様に水を飲みにやって来ていました

さて水浴びでもしようかと構えの体勢に入りました。邪魔をする者はいないだろうなと一瞬鋭い目を辺りに向けます。

一浴後は池の直ぐ上のアカヤシオの枝に飛び移り羽繕いです

何を狙っているのか木の枝から沈着の構えで睥睨しているのはホオジロですね

シメも毎日、決まった時間に顔を出していました

こんな可愛い姿ももう直ぐ見られなくなってしまうのですね

今迄どんなに気持ちを癒して貰った事でしょう。有難うね

最後に大写しにして目に焼き付けました  コメント欄はお休みにしました


執念深く

2024年03月21日 | 

河津桜を観に箕郷梅林を訪れたのが2月4日、あの時は数輪、開花した所でした。

あれから、せっせと通って5回目、梅花もそろそろ終盤を迎える昨日、遂に満開の河津桜に巡り合えたのです。

息の長い菜の花もこの日をどんなに待ちわびていた事でしょうか

優し気な色で榛名山を飾る姿の何と美しい事でしょう

もう白梅も終わりを告げようとしています。それを惜しむかのようにヒヨドリが吸蜜にやって来ました

梅林の帰り何時も正面に見える榛名のピークの一つ三峰山

パンダの顔に見えるねと幼かった娘と一緒に眺めたものですが

あれから数十年、大分崩れて来てはいますが未だその名残が観られます

昨日は可笑しな天気でした。一応、晴の天気だったのですが一時、一天俄に掻き曇り霰が降り出したのです

数分後、雪雲が去ると再び太陽が顔を出し東の空に虹を描きました

夕方からは又々強風、彼岸が過ぎたのに冬はひつこく付きまとって離れないですねぇ

 


(続)大室公園

2024年03月20日 | 

続き

1時間半ほどヒレンジャクと向き合いハクモクレンが漸く開花を始めた公園内を散策です

池には鴨が・・・何と言う格好をしているのでしょうね

頭上にはシジュウカラの鳴き声がしきりでしたが撮れたのはカワラヒワだけでした

一際、華やかな黄色を輝かせてサンシュユは満開

雄さんが呼ぶので行ってみると身を潜める様に一羽のヒレンジャクがおりました

ヒヨドリに襲われバタッと落ちたので起こそうと手を伸ばすとスクッと立ち上がりこの木の中に逃げ込んだのだと言う

暫くジーッとしていたので怪我を負ったのでしょう

徐々に緑が目立ち始めた3月中旬の大室公園、良い季節です

最後に水辺に降りたヒレンジャクの姿をもう一度。コメント欄はお休みです。


ヒレンジャク

2024年03月19日 | 

もしかしたら、もう移動してしまったかもしれないと思いながら大室公園に車を飛ばします

数こそ少ないものの、それでも残った数羽のヒレンジャクの姿を見る事が出来ました

芽吹き始めた柳が柔らかな色合いで大室公園を飾る光景に目を向けながら進みますと西側のヤドリギは大方食べ尽くされ、やはり来るのが遅かったかと落胆しつつ南側の木に望みをかけます

すると・・・上を見上げる大勢のカメラマンの姿 胸が高鳴ります

ヤドリギの実も十分

なかなか思う所に止まってくれませんが粘りに粘って遂に一羽をカメラに収める事が出来ました

「降りた」の声に皆がフェンスに移動、私も小さなカメラでヒレンジャクを狙います

喉を潤すと再び木に飛び移ってヤドリギの実を啄み始めました

ヒレンジャクの落とし物  これを顔に塗るとお肌ツルツルに・・・なんて事、有るはずが無いですよね

又々水を求めて池に降りるとカメラマンも大移動です。どうです、この満足そうな表情


春の嵐

2024年03月18日 | 天気

急速な低気圧の発達により昨夜未明から台風並みの風が吹き荒れています

風速10mは越えているでしょう。干した洗濯物が大暴れです

周りを畑で囲まれているお宅は堪りませんねぇ

高崎市街地も霞んでしまいました

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気を取り直して数日前の散歩を今日のブログに添える事にします

目が覚める様な色で迎えてくれたのがサンシュユの花、花を見る度に家も植えたいねと漏らすこの言葉、もう何度言った事か

耕された畑の中を今日もセキレイが行ったり来たりを繰り返しておりました

クロッカスと言いましたっけ?

アセビも知らぬ間に満開に

先に進みますと小動物の毛を櫛で梳かしている青年がおりました、ミニウサギだそうです

「写真を写してもいいですか?」と言うと「どうぞどうぞ」・・・でも側へ寄せすぎですよ、お兄さん。

先日、越して行ったKさん家、売り家の看板が立ち不動産従業員が木の剪定や庭の草刈に懸命でした

ここ数日、見学に何組かの夫婦が訪れており今日も若い夫婦の姿が有りました

越して行ったいーちゃんとRくん、今、何してるのかなぁ  コメント欄はお休みします