Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

秋の皇居東御苑 浜菊、秋一番、橘、木斛、招霊の木、烏瓜、男ようぞめ

2014年10月08日 | 皇居東御苑
皇居東御苑、午後から行ったのであっという間に時間が経ち
4時を過ぎていました。警備の方達が目立ち始めて閉園が近いことが感じられました。
天守台跡にいる人たちも降りてきているようでした。

まだ撮りたい花が天守台近くにあったので大急ぎで行きました。
花だよりに咲いていると掲載されていた「ハマギク」(浜菊)です。
関東以北の太平洋岸に自生している菊ですが、この菊にまつわる話を最近知り、
何故ここに数年前から咲いているのかが分かりました。
東日本大震災にみまわれた岩手県大槌町を天皇皇后両陛下が1997年11月に「全国豊かな海づくり大会」
ご出席の為訪問された時にたまたま美智子妃殿下が海岸に咲いている「ハマギク」を気に入られて、
種を取り寄せられ御所のお庭に植えられました。
そしてその後美智子様の喜寿のお祝いの時にカメラマンの方達に是非皇居で咲く
満開の「ハマギク」を一緒に映してほしいと望まれたそうです。
たまたま数日前(10月5日、テレビの再放送「天皇ご一家と花物語」の中で
その映像が流れ天皇皇后両陛下が沢山咲く「ハマギク」をご覧になっている様子を見ることが出来ました。
そして、「ハマギク」の花言葉は『逆境に立ち向かう』で、美智子妃殿下は、復興のために頑張る
大槌町の住民への励ましのメッセージをそれとなくお示しになっていらしたようです。
御所で咲く「ハマギク」の種を採取され東御苑にも咲かせる様になさったのではないかと思っています。
前回この「ハマギク」を撮ったのは『2011年10月20日で美智子様のお誕生日』でしたが
このエピソードのことを知らないで撮っていました。

すぐ近くでは「秋一番」という椿が咲き始めていました。

少しピンクが花弁に見えますが見頃になると
ピンクの花も見られるようになります。

天守台跡のそばには「タチバナ」(橘)の大きな木があり
小さな緑の実がなっていました。

少し離れた所には「モッコク」(木斛)の木がありやはり実をつけていました。
昔から大きなお屋敷にはこの木があってセンリョウ(千両)マンリョウ(万両)と
植えて「千両万両持ち込む(モッコク)」とごろを掛けて縁起を担いでいたそうです。

「オガタマノキ」(招霊の木)モクレン科オガタマノキ属の常緑高木です。
神社や公園などにも植えられていて
昔から神前に供えるときに使われたので、招霊(おぎたま)が
転じてオガタマになったといわれています。
まだ残念なことに「カラタネオガタマ」(唐種招霊の木)の花は
見たことがあるのですがこの花を見たことがありません。

閉園時間が近づいたので出口に向かってお帰り下さいと放送があり、
慌てて中朱雀門から大手門に向かい始め、途中植え込みの低い枝で
「カラスウリ」(烏瓜)を見つけシャッターを切りました。

大番所の向かい側辺りの木々の中に白い小さな花をつけている木があり
良く見ると「オトコヨウゾメ」の小さな花が幾つか咲いていました。
今回は場所が違いますけれど、大好きな「オトコヨウゾメ」の
赤い小さな実と花が見ることが出来ました。

撮影日 9月30日
コメント (6)
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