マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

天空の露天風呂 混浴温泉三昧

2009-08-30 16:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。

万座高原ホテル 乳白色のお湯と野趣溢れる「石庭露天風呂」 8種類の混浴温泉 


万座プリンスホテル 標高1800mの 「天空の絶景雲上露天風呂」 
 目の前に広がる自然の木々や山々とも・・男女とも・・隔たりなく混浴


万座温泉で、「summer vacation」初日の、日が暮れていきます。


志賀高原入り口から、車を、どんどん、えっちらほっちらと、坂道を上に走らせると
雄大な眺望と、大自然の恵まれた泉の宝庫の硫黄のにおいがただよって来ます


宿泊のプリンスホテルで、混浴用の体に巻き付けるバスタオルを借り(100円)、
ホテルのバスで、万座高原ホテル(同じプリンス経営)温泉に向かいます。


雄大な景色の中に造られた、「石庭露天風呂」
 8つの異なった湯を楽しむように、8つの露天風呂、が並びます。

驚いたことに、石庭に入ると
  そこは・・・ローマ時代の露天風呂のように(←夫の表現です)
     全部が、混浴露天風呂

男性はタオルを巻き付け・・・女性はバスタオルを体に巻き付け・・・
  8つの湯を、楽しみながら、混浴で、こなしていきます

老若男女ではなく・・若いのと中年男女が、
  のんびりと・・大自然が与える開放感で・・癒しの時間をくつろぎます。


混浴に、先ずは驚き・・慣れて・・当たり前って感じになり・・・。
大自然の恵の中では・・決して、いやらしさを感じないのです!!
  (夫は、若い女性の姿を楽しんだのかな


ぬれたバスタオルを持って・・再び・・バス上の人となります

プリンスホテルにもどってきて・・今度は・・こちらのホテルの露天風呂です


こちらの露天風呂は、全くの大自然の中に設置された・・自然の中の露天風呂


もう・・ここまで来れば・・混浴で当たり前って感じで・・ドボンです

万座は・・・
高地で、自然に還るしかないって所で・・
自然に還る喜びを最大限に表現すれば・・・
 大自然が与える温泉の恵を、自然の形の混浴で味わう・・・
   所かな~って、納得!
   

再び・・バスタオルを巻き付けて・・人も木々も山々も・・自然に還ります

今晩だけで・・混浴(8+1)+温泉(1+2)=12の温泉に、3時間弱、入りました
   本当に!!気持ちの良い温泉巡りとなりました!


露天風呂三昧の後は・・・勿論・・・夕餉の宴です


高原野菜の宝庫です。  高原食材を楽しみました



前菜:岩魚のスモーク        高原野菜サラダ

美味しいぃ~    ここまで、レストランなのにシンプルなサラダが出る~~新鮮野菜のざく切りです



青豆のスープ

青豆の豊かな香りが薫ります

メイン:和牛ヒレ肉の網焼き



シャトー・オー・ベルナ&シャトー・レイソン   満足の二人

始まりは・・・
シャトー・レイソン :ボルドー・オーメドック (9900円)
 ボルドーらしい、エレガントな味わいです。
なめらかなビロードのような深みある味わいに、満たされます。
 私達の熟年の年月の夫婦の姿と、重厚な味が、重なります。

「もうちょっと、欲しいね?」 「うん!」てことで、次に・・・
シャトー・オー・ベルナ:ボルドーのサンテ・ミリオン (7000円)
 柔和なアタックで、調和のとれた酸味と渋みです。
  甘いデザートに合います。

  

生まれて初めての・・大人数での露天混浴温泉・・の初日でした

  旅は、正に、新しい発見と経験です