万座高原ホテル 乳白色のお湯と野趣溢れる「石庭露天風呂」 8種類の混浴温泉
万座プリンスホテル 標高1800mの 「天空の絶景雲上露天風呂」
目の前に広がる自然の木々や山々とも・・男女とも・・隔たりなく混浴
万座温泉で、「summer vacation」初日の、日が暮れていきます。
志賀高原入り口から、車を、どんどん、えっちらほっちらと、坂道を上に走らせると
雄大な眺望と、大自然の恵まれた泉の宝庫の硫黄のにおいがただよって来ます
宿泊のプリンスホテルで、混浴用の体に巻き付けるバスタオルを借り(100円)、
ホテルのバスで、万座高原ホテル(同じプリンス経営)温泉に向かいます。
雄大な景色の中に造られた、「石庭露天風呂」
8つの異なった湯を楽しむように、8つの露天風呂、が並びます。
驚いたことに、石庭に入ると、
そこは・・・ローマ時代の露天風呂のように(←夫の表現です)
全部が、混浴露天風呂
男性はタオルを巻き付け・・・女性はバスタオルを体に巻き付け・・・
8つの湯を、楽しみながら、混浴で、こなしていきます
老若男女ではなく・・若いのと中年男女が、
のんびりと・・大自然が与える開放感で・・癒しの時間をくつろぎます。
混浴に、先ずは驚き・・慣れて・・当たり前って感じになり・・・。
大自然の恵の中では・・決して、いやらしさを感じないのです!!
(夫は、若い女性の姿を楽しんだのかな)
ぬれたバスタオルを持って・・再び・・バス上の人となります
プリンスホテルにもどってきて・・今度は・・こちらのホテルの露天風呂です
こちらの露天風呂は、全くの大自然の中に設置された・・自然の中の露天風呂
もう・・ここまで来れば・・混浴で当たり前って感じで・・ドボンです
万座は・・・
高地で、自然に還るしかないって所で・・
自然に還る喜びを最大限に表現すれば・・・
大自然が与える温泉の恵を、自然の形の混浴で味わう・・・
所かな~って、納得!
再び・・バスタオルを巻き付けて・・人も木々も山々も・・自然に還ります
今晩だけで・・混浴(8+1)+温泉(1+2)=12の温泉に、3時間弱、入りました
本当に!!気持ちの良い温泉巡りとなりました!
露天風呂三昧の後は・・・勿論・・・夕餉の宴です
高原野菜の宝庫です。 高原食材を楽しみました
前菜:岩魚のスモーク 高原野菜サラダ
美味しいぃ~ ここまで、レストランなのにシンプルなサラダが出る~~新鮮野菜のざく切りです
青豆のスープ
青豆の豊かな香りが薫ります
メイン:和牛ヒレ肉の網焼き
シャトー・オー・ベルナ&シャトー・レイソン 満足の二人
始まりは・・・
シャトー・レイソン :ボルドー・オーメドック (9900円)
ボルドーらしい、エレガントな味わいです。
なめらかなビロードのような深みある味わいに、満たされます。
私達の熟年の年月の夫婦の姿と、重厚な味が、重なります。
「もうちょっと、欲しいね?」 「うん!」てことで、次に・・・
シャトー・オー・ベルナ:ボルドーのサンテ・ミリオン (7000円)
柔和なアタックで、調和のとれた酸味と渋みです。
甘いデザートに合います。
生まれて初めての・・大人数での露天混浴温泉・・の初日でした
旅は、正に、新しい発見と経験です