

昼食:ビーフシチュー&PIPER HEIDSIECK BRUT(シャペン) 夕食:ペンネ&白ワイン
「日本航空にご乗車下さいまして有難うございます」
機長の挨拶が、機上の人になった私達に、流れてきます。
機長の挨拶を聞くと、私は直ぐに・・・
腕時計の時間を、バークレー時間から日本時間に、直します

バークレーを「スイッチOFF」 そして 日本を「スイッチON」 てことです
バークレーと日本!! その両者には、驚くほどの大きな違いがあります。
時間のへだたり。文化の違い。政治の違い。価値観の違い。・・。
私にも少し身についてしまった「違い」を・・・私は・・・
先ずは、時計の針を動かすことで、うめていく。
次には、日本人の多い機内の9時間の長さで、うめていきます。
(日本人に染まっていく??)
私に身に付いた違い(ちょっぴり外国風の生活のにおいが満ちていた長年の人生が、外国に行くたびに、私によみがえります)を、
日本風に、言葉や仕草や洋服を変えていくってことです。←上手ですよ!!!
この違いを、うめなければ・・・日本は、私を受け入れない。
この違いを、うめなくても・・・バークレーは私を受け入れる。
いや、うめてしまえば・・バークレーは私を受け入れないかもしれない。
日本は、「同じ」でなければならない? 「同じ」を重要視する?
バークレーは、「違うこと」、「自分らしさ」を、重要視する。
両者の善し悪しを、議論するのは、おかしいかもしれない!?
「環境が人を造るのか?」 「人が環境を造るのか?」
人が環境を造り・・・そして・・・環境も人を造る。
2ヶ月ほどのバークレー環境は、私を育てた。と、願います。

自分の中につちかわれたバークレーの価値観を・・・
自分の中で、外目は変わらないで、大切に育て続けていきたい。
自分の許容範囲を、頑張って、広げていきたい。
帰路の飛行機は、娘夫婦のプレゼントで、プレミアム切符です。
「シャンペンが飲める切符です」の言葉は、聞き逃さなかった私

美味しいシャンパン(写真)を、昼食で、二本飲みました。
ワイングラスを、特別に、持ってきてもらいました

↑プラスチック・カップでは、もったいないですよね


食間は赤ワイン!


大幅赤字の日本航空は、食事は、超簡単でした。←当然ですよね。
最近の外国飛行機事情は、値段を抑えるために、機内食の注文制導入とか?
●「私はいらない。弁当持参で乗ります。」←機内食代金なしの切符料金
●「機内食はいります」(切符購入時に予約)←機内食代金を別途請求


飛行機代金は、安全だけは確実に確保して、もっと多様化していくのかもしれません。
長袖Tシャツとジャケットで乗り込んで・・袖無しTシャツで降りる

