マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

季節が動いて・・・選手交代。  そして  『第一の掟と第二の掟・・・愛神愛隣』

2016-03-04 17:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

            季節は、確実に動いています。

我が家の花々も、季節が動いて、選手交代です。

長い期間楽しみました・・・  『最後の水仙』         咲き始めました・・・ 『息子の好きなカスミソウ』 

まだ寒い日もありつつ、今日は4月下旬の暖かさ。三寒四温。 季節は確実に動いています。
我が家の梅は今が盛り。 桜のつぼみはエネルギーを内に秘めて・・・来る春に備えています。
春は出会い、そして別れの季節 それぞれの新たな道を目指して、季節は確実に動いています。

リオへの道を目指して・・・

           なでしこJapan! 頑張って下さい!

そして。
今日は3月4日。四旬節第三金曜日。
           『今日の福音 イエスの言葉』  二人の新鮮な会話が続きます。

一人の律法学者が進み出て、イエスに尋ねた。 「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」

イエスはお答えになった。
第一の掟はこれである
『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟はこれである『隣人を自分のように愛しなさい。』
この二つにまさる掟はほかにない。」

律法学者はイエスに言った。
『神は唯一である、ほかに神はない』とおっしゃったのは、本当です。
『隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす捧げ物やいけにえよりもすぐれています。」』    
                                                
マルコ福音書 12章28-33節


    
今日の律法学者とイエスの会話。
   単刀直入の、律法学者の質問とイエスの答です。 分かりやすい応答です。

   いつものイエスは、たとえを用いて、他者と話されることが多い。 分かりにくい。
   『たとえを用いて話すのは、彼らは、見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。』と。 マタイ13-13

『今日の福音』は続きます。
イエスは律法学者が適切な答えをしたのを見て、「あなたは、神の国から遠くない」と言われた。
もはや、あえて質問をする者はいなかった。』  同12章34節


    
今日の律法学者の質問と理解。
   
質問というより、自分の『神の国』の理解の正否を、イエスに尋ねたのではなかったでしょうか。

     『神の国』 とは、
     『人が、神の一人一人をありのまま大切になさる人類への愛、を信じて、
     人が、神の人類への愛への感謝の印として、隣人をあるがままに大切にする。』ということですね。
 

                        以上。私の理解は、律法学者の理解のように、正しいかな?  

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『愛神愛隣』を実行できれば、人の心は平安でしょうね。 皆様の明日の週末が平安でありますように!

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今日3月4日の走行距離:10㎞。 

5時半。体の要求に合わせて、ゆっくりゆっくりのランです。  
3月走行距離合計:48㎞