2016年3月13日。日曜日。晴天。
色々のドラマを繰り広げて・・・ 『第五回名古屋ウイメンズマラソン』
『fINISH ゴール』
「今年は蛍光イエローがテーマカラーです😁」と。 お嫁ちゃんからの報告です。
『今年・2016年の蛍光イエローカラーの賞品』
息子の奥さんが、『第五回名古屋マラソン』、完走しました。
第一回目~第五回目まで全会エントリーの、完走です。
「今までの最高記録です!」 との報告でした。 サブ4かな?
こちらは私の・・・ 『昨年のブルーカラーの賞品』
私も、昨年は、一回目~四回目まで連続、完走を果たしました。
今年は、ねらったお嫁さんの代走も実現せず、不参加となりました。 これも又ありでしょう。
1回目~3回目までは・・・ 『テーマカラ―はピンク』 でした。
『Finisher’s Tシャツ』 3年間は、柄とスタイルが変わるだけ。 ピンクオンリーでした。
名古屋ウイメンズは、参加人数世界一女性大会、『ギネス記録』の大会です。
その『栄光』をいかにキープするか? テーマカラーを変えたり・・・難しい課題です。
名古屋ウイメンズの魅力は、完走者全員に与えられる、毎年違うスタイル、『ティファニーネックレス』
『今年のティファニー』 お嫁さんの賞品。 そして 『去年のティファニー』 私の賞品。
全国のティファニー店で、『完走証』を持参すると、ネックレストップの裏に、『完走時間』を刻んでくれます。 有料の1000円也。
2月29日:参加予定がなかった私に、お嫁さんから、今回大会の代走を頼まれ・・・
3月9日:代走不要が決定するまでの、10日間で『182㎞』走り、練習をした私です。
私の頭には、「大会前3か月間は最低月150㎞は走る」、とインプットされているので、頑張りました。
そんなこんなで。
私のマラソン人生で、今回の『第五回名古屋ウイメンズ』は、忘れがたい大会となりました。
そして。
もう一つのドラマ。
3月8日の早朝練習中、 ご近所さんの『オリンピック金メダリスト・野口みずき』さんに遭遇しました。
遠くから走ってくる早い人が目に入り・・・
”あっ! 野口さんだ!” と気づいた瞬間には走り去っている、という速さでした。
今思えば・・・
『野口さん!頑張って下さ~い!応援しています!』と、お声をかけておけば良かった。悔やまれます。
ご近所で早朝練習中に遭遇することが多く、又 3年前の名古屋マラソンでは一緒に走った、野口選手です。
私の娘やお嫁さんの齢に近く、わが娘のように大切な、野口選手です。
『今日の野口みずき選手』
笑顔と涙の23位完走 2時間33分54秒
『最後の五輪挑戦』と位置づけていた今レース、涙を見せる場面もあったが、最後は笑顔でゴールでした。
”わが娘よ!頑張りましたね!” そんな気持ちで…私も涙涙涙でした。
レース後の御挨拶。
「ありがとうございました。
最後30キロ過ぎから走っている人もすごい応援してくれて花道のようで、笑顔でゴールできました。
悔いの残らないレースができた。
2年半前のモスクワ(世界陸上)で途中棄権してしまったので、それが心に残っていて。
今日はゴールできて良かったです。」と。 さわやかな笑顔でした。
『今大会・第五回名古屋ウイメンズ』、は素敵な五輪選手・野口みずき選手の、『花道』でした。
美しい笑顔でした。 御立派でした。 今回も感動を有難うございました お疲れ様でした
そして。
今日は四旬節第五主日。
『今日の旧約聖書 イザヤの預言』 ”打ちひしがれるな!”と主からの励ましです。
『主はこう言われる。
初めからのことを思い出すな。 昔のことを思いめぐらすな。
見よ、新しいことをわたしは行う。
今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないか。
わたしは荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる。
荒れ野に水を、砂漠に大河を流れさせ、わたしの選んだ民に水を飲ませる。』
イザヤ書 43章16-21節
そうです!
今回の名古屋ウイメンズも、沢山のドラマを描いて、終わりました。
人の人生も、山あり谷あり、迷いあり苦しみありです。
でも・・・
昔のことを思いめぐらし、悩み苦しみ、打ちひしがれるのではなく、
『新しい未来』に向かって、進みましょう! 一歩踏み出しましょう!
いつの時代も。
力を注いできた一つ事に幕を引くのは、本当に難しいことです。
でも・・・
神は励ますのです。 『昔のことを思いめぐらすな。』 と。
神は準備下さるのです。 『砂漠に水を!』
過去の栄光以上の、『救いの道』を準備しますよ! と約束下さるのです。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
過去は過去。素晴らしかったことも悲しかったことも、過ぎ去ったこと。 未来が、過去の続きに待っています!