マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

恒例のバレンタインチョコレート。 そして 『親切な言葉は蜜の滴り。魂に甘く、骨を癒す。』

2017-02-10 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

               『バレンタインチョコレート』 

                『手作り生チョコ』    
     毎年。 聖書通読会・聖書100週間の仲間が、作ってお持ち下さる。
     おいしい。 仲間の親切に支えられて、『聖書100週間』が続くのです。 
     コーヒーブレイク。 フル回転で疲れた皆の頭を、癒してくれます。           

今日は2月10日。金曜日。

毎週金曜日は、聖書通読会:聖書100週間の日です。

今日の通読範囲は『イスラエルの王、ダビデの子、ソロモンの箴言』

      『親切な言葉は蜜の滴り。 魂に甘く、骨を癒す。』 箴言 16-24

 

      最近・・・

         『親切な言葉』に、出会いましたか?

何気ない『支援の言葉』 『好ましい評価の言葉』 『励ましの言葉』 『優しさを感じさせる言葉』 等等。

      心が疲れている時、元気がない時・・・

       『親切な言葉』 は心にしみますね。
 『親切な言葉』は、蜜のように甘く、魂を潤し、骨を癒す。 と箴言は教えるのです。その通りですよね。

          『親切な言葉』は、
       『挨拶』が始まりです。 『ありがとう』もその一つです。
    相手を大切に思い、尊重しているからこそ出る、『親切な言葉』ですよね。

      どんな時にも・・・

   心が嬉しさで満たされ、元気になり、自分に自信が持てるようになるのが、『親切な言葉』です。
     今日の聖書通読会の仲間からも、『親切な言葉』を沢山もらいました。 感謝!感謝!

 
      逆に考えれば・・・

『不親切な言葉』
 や 『否定的な言葉』は、聞く人の魂を傷つけ、骨まで腐らせてしまう。 ということになります。


       アウシュビッツ強制収容所の『生き残りの女性の言葉』
       15歳のとき、列車でアウシュビッツに連れてこられた彼女は、
一緒に来た8歳の弟が靴をなくしたのを見て『なんてバカなの!自分のこともできないなんて!』と言いました。
    悲しいことに、これが彼女が弟に言った『最後の言葉』になりました。 弟は戻れなかったのです。
       彼女は誓いを立てました。
    『ここから生きて戻れるなら、耐えられないような言葉は二度と言わない。』と。
    お姉さんは、ついもれた弟への『一言』故に、『善く生きよう』 と誓ったのです。
                                               新聞の『人生相談』記事の一部です。

 
     私も、蜜の滴りのように、魂に甘く、骨を癒す『親切な言葉』を掛けることのできる者になりたい!
                                                と、心から願った今日でした。

皆様!
御訪問に心より感謝申し上げます。 
もうバレンタインチョコは用意なさいましたか? 
     『親切な言葉』を添えて、まずは、自分の一番身近な人にプレゼントしましょうね。