マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

四旬節前・・・世界のカーニバル。 そして 『罪から離れよ。不正に背を向けよ。』 

2017-02-27 22:23:46 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

2月26日夜(日本時間27日午前・今朝)~28日。2日間。
南米最大の真夏の祭典。

               『リオ・カーニバル』

市中心部でのパレード。    ダンサーや打楽器隊など約3000人が参加するそうです。

 『カーニバル』
 キリスト教の厳粛な雰囲気の 『四旬節』 の期間に入る前に行われる『祝祭』です。

 
お国柄が現れます。

             『イタリア・ヴェネツィアのカーニバル』

仮面舞踏会のマスク姿のカーニバル。

 『謝肉祭』
 『カーニバル』の語源は、ラテン語。 『 carnem(肉を)levare(取り除く)』に由来します。
 元々は四旬節が始まる『灰の水曜日』の前夜に開かれた、『肉に別れを告げる宴』のことを指した。
 『断食の前夜』の意味で、四旬節の断食(大斎)の前に行われる祭りであることを意味します。

 そして。

        『ドイツ・ヴォルファッハのカーニバル』

仮面をつけた人々。

    『四旬節』
    しじゅんせつ』の語源も、ラテン語: Quadragesima。
    カトリック教会などの西方教会において、
    灰の水曜日』 ~ 復活祭の前日:『聖土曜日
までの期間。46日間です。   


最後は日本のカーニバル?

明日は28日。
 灰の水曜日の前日。断食日の前日。謝肉祭で…私も肉を楽しみましょうかね


そして。

今日は2月27日。年間第八月曜日。

    『第一朗読 シラの警告』

  『主は、悔い改める者には立ち帰る道を開き、耐える力を失った者を励まされる。
      いと高き方に立ち帰り、罪から離れよ。不正に背を向けよ。』 シラ書 17章24-29

  正に。
  種の復活前の四旬節を迎える、2日前の今日。
  主に立ち帰るとはどんなことか?  心から考えなければなりません。

  シラは続けます。

      『死んで、もはや存在しない人からは、感謝の言葉も消え失せる。
        生きていて健やかなときにこそ、人は主を賛美する。』  同 17-28

 
主に立ち帰るとは、主を畏れて、主に そして 周りの人々への感謝の気持ち、を確認することですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ソファにおしりが張り付いて、『騎士団長殺し』 を読んでいます。皆様も是非お読みくださいね。

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今日・27日のランニング 7㎞ 2月ラン距離合計:29㎞
6時半。 2度。 今朝も走っているのか?歩いているのか? でも快く朝練です。