マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

二つ目のバレンタインチョコレート。 そして 『イエスは、七つのパンを取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、人々に配った。』

2017-02-11 23:35:35 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

夫へ。            『バレンタインチョコレート』 

                                            昨日に続き、『二つ目』

            『イタリア製チョコ & イタリア製ワイン』    
  イタリアづくし。 息子嫁から、夫へ、『バレンタインプレゼント』が届いた。
  毎年。 お嫁さんからのプレゼントは、胸が高鳴る、外国製珍味が届く。
  2月14日。 『バレンタイン当日のディナーで、飲んで、食べようね。』  ご機嫌な夫です。
  私からは。 『バレンタイン・ディナー』を料理して、バレンタイン・プレゼントにしよう!


そして。

今日は2月11日。年間第五土曜日。

    『今日の福音 イエスの言葉』

『そのころ、また群衆が大勢いて、何も食べる物がなかったので、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた。

「群衆がかわいそうだ。 もう三日もわたしといるのに、食べ物がない。
空腹のまま家に帰らせると、途中で疲れ切ってしまうだろう。中には遠くから来ている者もいる。」

イエスが「パンはいくつあるか」とお尋ねになると、弟子たちは、「七つあります」と言った。
そこで、
イエスは地面に座るように群衆に命じ、七つのパンを取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、
人々に配るように弟子たちにお命じになった。

               弟子たちは群衆に配った。』

     
 『人々は食べて満腹した。およそ四千人の人がいた。』   マルコ福音書 8章1-10

   
   イエスは・・・
パンを取り、感謝の祈りを唱えて、これを裂いて、人々に配るように弟子たちにお渡しになられました。
     

『最後の晩餐』の時も・・・

『イエスは、パンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われました。』
  
                  『最後の晩餐』             レオナルド・ダ・ヴィンチ 1498年作品

            『これはわたしの体である。』   マルコ福音書 14章24-25

   奇跡です。
                『パン』 は 『イエス御自身』です。

       イエスは、
       『パンの形』で、御自身を、弟子たちに、お渡しになったのです。
         更に。        
イエスは、『私の記念としてそれをおこないなさい』と、パンを人々に配るように、弟子たちに命じられたのです。

『最後の晩餐』以来・・・
今に至るまで。

           イエスは、
           ミサの時に、司祭の手を借りて、
           『パン』の形で、『御自身』を、私たちに与え続けておられるのです。

同時に。

    イエスは、『聖書』においても、『御自分』を表し、人々の霊魂を養っておられるのです。

     『人はパンだけで生きる者ではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
                                                 マタイ福音書 4-4

 


  神は、沢山の作物を育てて、私たちの体を養って下さる方です。満腹にして下さる方です。
    同時に。
  神は、『御聖体』 と 『御言葉』で、私たちの心を養って下さる方です。平安を下さる方です。

 


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『パン』でお腹がいっぱいになって・・・ 『御言葉』で霊魂が癒されて・・・
     『愛のバレンタインチョコ』で心が暖かくなって・・・。 嬉しいですね。
皆様も、『バレンタインチョコ』を、頂くだけでなく、プレゼントして、大切な方の心を暖かくして差し上げて下さいね。