1月4日。晴れ。
『長兄の帰天』
『主イエスよ、長兄の霊をお受けください。』
『兄よ、兄妹に産まれたことを感謝します。
又お会いしましょう。』
と祈った。
『死者のための祈り』
『神よ、御子キリストは、私たちに約束されました。
「わたしは復活であり、命である。
わたしを信じる人は、死んでも生きる。
生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。」
ヨハネ福音書 11章25節
すべての慰めの源である神よ、
あなたは永遠の愛をもって私たちを包み、
死の暗闇を命の夜明けに変えてくださいます。
キリストの恵みに支えられて希望に生き、人生の旅路を終えて、
再び兄弟とまみえ、私たちの涙がすべてぬぐわれますように。』
『カトリック祈祷書』より
兄は、生前に、沢山の『真に良い種』を蒔いてくれました。
それに引き替え、
私は、兄を十分に愛せただろうか。
死の神秘を前に小さく無力である私は、
『信仰のともし火』 と 『兄の愛』 に依り頼みます。
そして。
今日は1月11日。降誕節土曜日(主の公現後)
『今日の第一朗読 使徒ヨハネの言葉』
『愛する皆さん、
何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、
神は聞き入れてくださる。
これが神に対するわたしたちの確信です。
わたしたちは、
願い事は何でも聞き入れてくださるということが分かるなら、
神に願ったことは既にかなえられていることも分かります。
死に至らない罪を犯している兄弟を見たら、
その人のために神に願いなさい。
そうすれば、神はその人に命をお与えになります。
わたしたちは知っています。
すべて神から生まれた者は罪を犯しません。
神からお生まれになった方が、その人を守ってくださり、
悪い者は手を触れることができません。
わたしたちは知っています。
わたしたちは神に属する者です
が、この世全体が悪い者の支配下にあるのです。
わたしたちは知っています。
神の子が来て、真実な方を知る力を与えてくださいました。
わたしたちは真実な方の内に、
その御子イエス・キリストの内にいるのです。
この方こそ、真実の神、永遠の命です。』
ヨハネの手紙Ⅰ 5章14-21節
光と闇。 命と死。 真理と偽り。
神は光であり、命であり、真理である。
神は、御子キリストを通して、神の命に私たち人間を参与させようと招きます。
神は、愛そのものであり、神の命と喜びを無償で私たち人間に与えようとしておられます。
『神の子の名を信じている者は、永遠の命を得ているのです。』
ヨハネの手紙Ⅰ 5章13節
『今日の祈願』
『神よ、豊かな恵みでいつも私たちを導いてください。
過ぎ行くものの中にもあなたのいつくしみを見いだし、
信頼をもってあなたへの歩みを続けることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は3連休でしょうか?楽しい3日間でありますように。 お元気で!