1月9日。木曜日。曇り。
教会典礼の奉仕職。
『聖体奉仕』
キリスト者は、
家庭、職場など、それぞれの置かれた場の中で、
『神の国』の建設のだめに貢献します。
その信徒の役割は、多種多様で、さまざまな分野におよびます。
ミサや典礼行為の中でも、
教会共同体全体が心を合わせて行動的に、さまざまな役割に奉仕します。
4つの奉仕職:朗読奉仕者、祭壇奉仕者、聖体奉仕者、集会司式者、があります。
『朗読奉仕』
私は、聖体奉仕者 又 朗読奉仕者、として奉仕させていただいています。
2020年1月1日。新年第一の奉仕は『聖体奉仕』でした。
私は、『聖体奉仕者』のお役の時は、
聖体をお渡しするお方一人一人のお顔をしっかりみつめて、
”主の平和がいつもあなた様とありますように!” と心に祈り、
『聖体』をお渡しする。
今年も、教会の典礼が、すべての人の『心の糧』となりますように!
そして。
今日は1月9日。降誕節木曜日。
『今日の入祭唱』
『初めに、世が造られる前から御言葉があった。御言葉は神であった。
その方が世の救い主となった。』
ヨハネ福音書 1章1節
そして。
『今日の第一朗読 使徒ヨハネの言葉』
『愛神愛隣』
『愛する皆さん、
わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。
「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、
それは偽り者です。
目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。
神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。
これが、神から受けた掟です。
イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。
そして、
生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。
わたしたちが神を愛し、その掟を守るときはいつも、神の子供たちを愛します。
神から生まれた人は皆、世に打ち勝つからです。
世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。』
ヨハネの手紙Ⅰ 4章19節ー5章4節
信仰によって、
人は、悪の世界に打ち勝つのです。
人は、自我に打ち勝ち、神を愛し、隣人を愛せるのです。
キリスト者は、
『イエス・キリストの掟=隣人を愛する』を守ることによって、
自分の信仰を表すのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今年も、微力な自分の力で、皆と仲良くしたいものですね。 お元気で!