マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『中学受験』・・・一滴の水が大海になる  そして  『「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります。』

2020-01-10 09:00:00 | 娘と娘家族

1月10日。金曜日。曇り。


今日。
 孫娘・・・   『中学受験』
 

    世は、正に、幼稚園生から高校生まで、受験シーズン。
 NHKニュースでも、あちこちの、受験合格祈願のお寺の様子を放映する。

    
     今日は、孫娘が中学受験試験に臨んだ。
  孫娘は、家族と共に、合格祈願もかねて、ミサに与ったそうです。
    私も、今朝、孫娘の合格を願って、ミサに与りました。


孫娘の受験勉強をする姿を見ながら・・・
   私は考えていました。思い出していました。

      『一滴の水が大海になる』
   

      『新潟の大海となる美ヶ原山頂の一滴の水・源流』

  孫娘の小さな努力は、必ず、大きなことにつながる。
       花開くときが来る。
自己を磨く『切磋琢磨の日々』は、孫娘の『存在の凝縮』である。

 
     孫娘の『夏休み自由研究』で、
         2016年7月末に、
『美ヶ原山頂の一滴の水を新潟の大海まで追いかける旅』をした。


   孫娘の必勝を願う。
    同時に。
孫娘の『努力』が、 『一滴の水』が『大海原』となるように、
    『大器』の孫娘を造り上げる、ことを切に願う私です。

 

そして。

今日は1月10日。待降節金曜日(主の公現後)

『今日の入祭唱』

『光は闇の中に輝き、神に従う人、心正しくあわれみ深い人を照らす。』
                詩編 112章4節

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

『イエスがある町におられたとき、   
そこに、全身重い皮膚病にかかった人がいた。
この人はイエスを見てひれ伏し、
 「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」
                        と願った。

        イエスが手を差し伸べてその人に触れ、

          「よろしい。清くなれ」と言われると、
                   たちまち重い皮膚病は去った。

            イエスは厳しくお命じになった。
         「だれにも話してはいけない。
          ただ、行って祭司に体を見せ、
モーセが定めたとおりに清めの献げ物をし、人々に証明しなさい。」

しかし、イエスのうわさはますます広まったので、
大勢の群衆が、教えを聞いたり病気をいやしていただいたりするために、
集まって来た。

     だが、
  
                イエスは人里離れた所に退いて祈っておられた。』
           ルカ福音書 5章12-16節


 当時は、
  重い皮膚病者は、
  差別され、付き合いもなく、町に入ることも許されませんでした。
    非常に寂しい思いを持っていたことでしょう。
  人は、重い皮膚病者に近づくこと、触れることは許されませんでした。

重い皮膚病者は、
    イエスが町に来られたのを聞いて、
  自分にとっての唯一の機会と思って、イエスに近づきました。
イエスは、
  愛は律法に優ると、律法に反しても、重い皮膚病者に触れました。

      イエスは、重い皮膚病者の、
   病気の体だけでなく、悲しみの心も癒やされたのです。
      重い皮膚病者は、
病気の体は清くなり、再び人間社会に戻り、人間らしい生活が始まったのです。


イエスは、
ご自分は病気を治す力を持つ者であることが人々の間に広まるだけでなく、
 『イエスは神の御独り子・神』 であると信じる 『真の信仰』 
     が人々の間で生まれることを望まれるのです。

   イエスは、一日の終わりは、一人で祈られるのです。
     御父・神と、祈りの中で一致するのです。

  私たちも、祈りの中で、神とイエスと聖霊と一致して、
     パワーを頂き、生活してまいりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の御家族の中に受験生がおいでですか?
インフルエンザにかかることなく、実力が出せますように。 お元気で!