1月29日。水曜日。曇り。
夫は、日曜日に続き、今日もゴルフコンペ。
『参加賞』
今日の『古今東西らーめん食べ比べ』 日曜日の『レストラン仕様カレー』
夫の参加するゴルフコンペには、奥様の喜びそうな『参加賞』がつく。
今までの『参加賞』は、『鉢植え花』
が多く、私の楽しみでした。
ところが。
最近の『参加賞』は、多くの奥様のご要望か?『花より団子』
が多くなった。
コンペ正式『順位』結果は、後ほどに、『賞品』と共に送られてくる。
私の夫は、ゴルフの腕が良く? ゴルフ順位の『上位』が多い。
後日に『賞品・牛肉』が送られてくることが多いのです。
さて。私は、今回も、『賞品・肉』 をゲットできるのかな?
夫は、 ”さあね!?” と笑っている。
そして。
今日は1月29日。年間第三水曜日。
『今日の第一朗読 神の御言葉』
預言者ナタン
『神の御言葉』を
すべてそのまま、この幻のとおりに、ダビデに告げました。
『その日、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。
『わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。』
『ダビデ像』 ニコラス・コルディエ作品
『古代イスラエルの第二代王』
在位:紀元前1000年- 紀元前961年 40年間
羊飼いの時に油注がれ、初代イスラエル王・サウルに仕え、
サウルがペリシテ人と戦って戦死した後に、ユダで王位に就く。
ペリシテ人を撃破し、要害の地エルサレムに都を置いて、
全イスラエル(イスラエル国とユダ国を統一)の王となり、
40年間、王として君臨した。
主はこう言われる。
『あなたがわたしのために住むべき家を建てようというのか。
わたしはイスラエルの子らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、
家に住まず、天幕、すなわち幕屋を住みかとして歩んできた。
わたしはイスラエルの子らと常に共に歩んできたが、
その間、わたしの民イスラエルを牧するようにと命じたイスラエルの部族の一つにでも、
なぜわたしのためにレバノン杉の家を建てないのか、
と言ったことがあろうか。』
わたしの僕ダビデに告げよ。
万軍の主はこう言われる。
『わたしは牧場の羊の群れの後ろからあなたを取って、
わたしの民イスラエルの指導者にした。
あなたがどこに行こうとも、わたしは共にいて、
あなたの行く手から敵をことごとく断ち、
地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう。
わたしの民イスラエルには一つの所を定め、
彼らをそこに植え付ける。
民はそこに住み着いて、もはや、おののくことはなく、
昔のように不正を行う者に圧迫されることもない。
わたしの民イスラエルの上に士師を立てたころからの敵を
わたしがすべて退けて、
あなたに安らぎを与える。』
主はあなたに告げる。
『主があなたのために家を興す。
あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、
あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、
その王国を揺るぎないものとする。』
『ソロモン王 ダビデの息子』
紀元前 971 年。父王ダビデの後を継ぎ、第3 代の王となった。

「何でも願うものを与えよう」というと、
ソロモンは『知恵』を求め、神はよしとした。
ソロモンは、知恵者として、内政を重視し、
外交や交易によって富を増やし、統治機構としての官僚制を導入した。
こうしてイスラエル王国の領土は拡大し、
初めて『エルサレム神殿・ソロモン神殿・第一神殿』を築くなど、
イスラエル王国の最盛期を築いた。
主は言われる。
『この者(ソロモン)がわたしの名のために家を建てる』
『ソロモン神殿:第一神殿』
紀元前950年。 建設。『契約の箱:十戒の石板』が納められた。
紀元前587年。 焼かれる。破壊される。
主は言われる。
『わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。
彼が過ちを犯すときは、
人間の杖、人の子らの鞭をもって彼を懲らしめよう。
わたしは慈しみを彼から取り去りはしない。
あなた(ダビデ)の前から退けたサウルから慈しみを取り去ったが、
そのようなことはしない。
あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、
あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。』
ナタンはこれらの言葉をすべてそのまま、
この幻のとおりにダビデに告げた。』
以上。 サムエル記下 7章4-17節
『今日の答唱詩編』
『神の慈しみはとこしえに変わることなく、
神の結んだ契約はとこしえに保たれる。』
詩編 89章29節
『イスラエル第一代王:サウル』
サウルは神に選ばれ、サムエルから油注がれ、イスラエル初代王となる。
『神は共におられる』10-7 とサムエルの言葉で始まったサウルの時代。
サウルは目前の仕事に心奪われ、神への従順や信頼が揺らぐ。
『神はあなたから離れ敵となられた』28-16 のサムエルの言葉で終わる。
『二つの言葉』の間のサウルの活躍期間は紀元前10世紀頃です。
『イスラエル第二代王:ダビデ』
ダビデも神に選ばれ、サムエルから油注がれ、イスラエル第二代目王となる。
少年時代に油注がれたダビデは、神の霊を激しく受けて成長し、神に導かれました。
まずユダ族を中心の南・ユダを治め、次第にヨセフ族中心の北イスラエルの支持も受け、
『イスラエル王国』としての南北の統一を果たします。
イスラエルに平和と繁栄とをもたらしました。
首都をエルサレムに定め、『契約の箱』を移した後、『神殿建立』を計画するが、
『エルサレム神殿・第一神殿』の実現は子のソロモンが受け継ぎます。
『イスラエル第三代王:ソロモン』
神が、預言者ヨナタンによって、ダビデに約束した、
『ダビデの子孫によって永遠の王位を約束』
を引き継いでいくことになるのです。
神の計らいは計り知れなく、人の人生も計り知れない。
私たちも、光を仰ぎ見て道に迷うことなく、人生を全ういたしましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
先が分からない、先が見えないからこそ、希望を持って、人生に優勝しましょう! お元気で!