マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

青山学院大学総合優勝・・・『箱根駅伝』 そして 『わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。』 

2020-01-03 08:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

1月3日。金曜日。快晴。

     『東京箱根間往復大学駅伝競走』


昨日は往路。
今日は復路。


7時45分。1度。

          『選手コール』   
                          まだ薄暗い。
     
                 『6区 青学大走者 谷野航平(4年)』
  これから走る道を見据えて、胸に手を当てて祈る谷野選手。

   
      アスリートたちは走り終えた後、
    どんなに苦しくとも、今走った道を振り返り、
 走った道に感謝し、今までのアスリート人生のすべてに感謝し、
         頭を垂れる。

   青山学院大・箱根六区・復路第一ランナーは、
      箱根の夜明けの寒い朝、必ず、
     これからの往路の道を見据えながら、
     胸に手を当て、神の御前に頭を垂れる。
ランナーとしての今までの努力をとその結果を神にゆだねる瞬間であろうか。
         美しい姿である。
        

今日の一番走者。  
往路を一番で戻って来た青学は、今日の一番走者です。

 

⒏時。       
          『スタート』

100年前。日本人初のオリンピック選手の金栗 四三により始まった『大学駅伝』
大正9年。日本人の体力向上を願い、参加校4校で始まった、『大学駅伝』
今年は、戦争で4回失われ、96回目・『創設100年記念大会』です。


  100年間『たすき』がつながれ続けたことはすばらしい。
     選手たちの『たすき』にかけた思いは、
大会を見る者にも『前進するエネルギ-』となって、前を向かせる。
     全国民の『挑戦』への勇気となる。


私が今あるのは長年の父の応援でした。
   そのお父さんのために走り続けたい。
昨年の2位の悔しさをバネに、決して負けないと、
   選手全員で精神力を養って、今日を迎えた。
中学時代に強い青学の選手を観て、あこがれて、青学に入学した。
   分からないことをすぐ質問できる校風が、今日の私を育ててくれた。
王座奪還の『フィニッシュ・テープ』を必ず切ると誓い、
     『泥臭い練習』を徹底
  ”走った距離は裏切らない!”と信じ、一年間頑張りました。
              青学の選手たちの『言葉』の一部です。



10区を走り終え・・・

       『栄光のフィニシュテープ』

 
                 『10区 
青学大走者 湯原慶吾(2年)』
  仲間の待つゴールへ、一本指を高く上げ、約束した笑顔で戻った。

    
          2年ぶり。 『青山学院大学 5回目の総合優勝』
            10時間45分23秒
              新記録

 
       『原監督 と 10人の勇士』

     青山学院大学の強さを見せる大会となりました。

「やっぱり青山学院は強かった!」 と観ている人に言わせたいと誓い、
「もっと強い青山学院を作っていきたい!」 と誓った 原監督でした。


    謙虚さと精神力の青山大の勝利でした。
        お見事でした。

 

 

そして。

今日は1月3日。降誕節金曜日。

『今日の入祭唱』

    『まっすぐな人には闇の中にも光が昇る。
     憐みに富み、情け深く、正しい光が。』
         詩編 112章4節


そして。

『今日の第一朗読 使徒ヨハネの言葉

  『愛する皆さん、
御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。
それは、
わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。

   愛する者たち、
  わたしたちは、今既に神の子ですが、
自分がどのようになるかは、まだ示されていません。

しかし、
御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。
なぜなら、
   そのとき御子をありのままに見るからです。

 御子にこの望みをかけている人は皆、御子が清いように、
       自分を清めます。

    罪とは、法に背くことです。
あなたがたも知っているように、御子は罪を除くために現れました。

御子には罪がありません。御子の内にいつもいる人は皆、罪を犯しません。』
     ヨハネの手紙Ⅰ 2章9節-3章6節


      神は、慈悲深く、あわれみそのものであり、
 御子キリストにおいて、わたしたち人間の罪を清め、
 神の子の身分にまで高めてくださいました。

  私たち・キリスト者は、神の子になったのです。
      今、この世において、
    兄弟を愛し、許し合っていますか?
  平和に満ち、喜びに満ちた生活をしていますか?
 兄弟を愛さない者は神の子でなく、悪に属する者なのです。

 その後のことは、わかりません。まだ示されていません。

  青山大の選手のように・・・
  先は神にお任せして、今を主のうちに留まり、
   『自分の道』を全うしてまいりましょう。

  

『今日の祈願』

『全能の神よ、
   私たちの心を恵みで満たし、
あなたの賜物にふさわしい者としてください。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
正月も三日。故郷からお帰りになる方も多いことと思います。
いよいよ2020年の始動開始ですね。私も今日から所用で東京に移動です。
皆様の新年の活動が豊かでありますように。 お元気で!