マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

2015年年賀状  そして  『神の言葉は生きており、力を発揮する。』

2015-01-19 20:22:51 | 日々のこと。 世界のこと。

今年も沢山 頂きました。
                『2015年年賀状』

毛筆で、一面いっぱい。                  額に入れて飾りました。
     力強く。 賀春の喜び と 友情の強さを語ります。
         どれもこれも素敵で、決め難い。
しかし。毎年の年頭恒例。 私一人の楽しみ。決めなくてはならない。  
   私の頂いた年賀状の 『2015年度最優秀作品』 額入りです。

 年に一度の、賀状でご挨拶 
賀状の言葉から、力を頂きます。 「私も今年も頑張ります!」 と決心をしたり。
賀状の
言葉は生きています。 「私からもよろしくね!」 と。 葉書に向かってしゃべっています。
     『賀状の言葉は生きており、力を発揮する。』 ということですね。

   昨日・18日。  『年賀状当選番号』 の発表がありました。
 皆様はいかがでしたか? 私は2枚。 記念切手だけでした。
                                          お肉の塊が当たった時もあります。

そして。
今日は
1月19日。年間第二月曜日。
            『今日のアレルヤ唱』
   
『神の言葉は生きており、力を発揮する。』
                           ヘブライ人への手紙 4章12節 

   思い出しますよね。
         天地創造の時。
  『神は言われた。「光あれ。」 こうして、光があった。
神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 そのようになった。
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。」 神は自分にかたどって人を創造された。』
                                             創世記 1章3節&6節&26節

      天地創造の時、神の言葉によって、すべてが造られたと書いてあります。
         『神の言葉は生きており、力を発揮する。』 ということですね。

   もう一つ思い出します。
        イエスの御降誕。 この世へのイエスの誕生の時。

『初めに言(ことば)があった。  言は神と共にあった。 言は神であった。
    言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。』
                                              ヨハネ福音書 1章1節&14節

世の初めから、『御父・神』 と 『言(ことば)・御子・イエス』 そして 『聖霊』は、三位一体で、共におりました。
          イエスご自身が神の言葉 と言われます。
御言・イエスは、すべての人に神の救いを告げるために、神から遣わされて、受肉して、この世にお生まれになりました。
                             この使命を果たしてから、御父の元へ帰って行かれました。
         『神の言葉は生きており、力を発揮する。』 ということですね。 

   そして。何よりも。
      イエスの言葉によって、私たちは神を知るようになりました。
 イエスの言葉を信じる人は、本当に生きる。 神と一緒に生きる者となる。 とも言われます。 
          『神の言葉は生きており、力を発揮する。』 ということですね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
日常の、家族や友人からの一言で、元気をもらったり、笑いが起こったり。。。。と。

      言葉は生きています。 お人を喜ばせる言葉を語りたいものですね!

                                             


お前は人生をどう生きる?  そして  『お話ください。聞いております』 『来なさい。そうすれば分かる』

2015-01-18 20:00:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

    今日は日曜日。 大きな楽しみは  『NHK大河ドラマ・花燃ゆ』

今日も又。      
兄・寅次郎に、問われます。          
              『お前は人生をどう生きる?』
文は、反対に、兄に問います。
              『兄じゃはどう生きるのですか?』
兄は、妹・文に、優しく、答えます。
               『知行合一』 。 『知識だけでは意味がない。行いが伴ってこそ、知識に意味が生まれる。』
    その後。
は、運命的出会いの、玄瑞に、話します。
          『私は、兄が何を考えているのかを知りたいのです。』

           文は、兄を 『人生のロールモデル』 と仰ぎ、自分を磨いていきます。

  皆様!
     『人生のロールモデル』 をお持ちですか?
  
多くの人は、文同様に、無意識のうちにでも、ロールモデルを選び、その影響を受けていますよね。
      「あの人のようになりたい」 という憧れは、 その人を育てますよね。

  私の場合。
   『第一のロールモデル』は、勿論、イエス・キリストです。 
     そして 両親。 あの教師。 自分の子供たちも。 あの方。この方。と。 いっぱいいます。
         更に。

  『私の人生の彩のロールモデル』 の一人は、『島田順子』 です。
     74歳。 25歳で単身渡仏。 パリで働き&学ぶ。 40歳で独立。 以来・・・パリで。
    立ち上げたファッションブランド:『JUNKO SHIMADA』 を、今に至るまで、続けています。

私のお出かけ着は、 『JUNKO SHIMADA』 が多い。
今の季節の愛用品。   『島田順子のダウン』              緑色。大好き

島田順子に関する本は、手に入れて・・・
     
分析&観察&考察&理解。 島田順子に多方面で学ぶ私です。

      島田順子さんの哲学 言葉です。
  「自分が持っていないものを相手が持っている。
そう直感させてくれる人に出会ったときは、喜びと同時に運命的なものを感じます。
    祖母はその初めての人でした。
        巡り合いが、『心地よい暮らし』 を形にしていく。
   私は自分が心地よいと思うものに、素直でいたいのです。』
                                   然り。然り。 Yes。Yes。 と私です。

そして。
今日は1月18日。年間第二主日。      
                 『今日の第一朗読』
  かわいい場面が続きます。
               『幼きサムエル』

ジョシュア・レイノルズ作品。1776年 。           ファーブル美術館

  『少年サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。
           主はサムエルを呼ばれた。
 サムエルは、「ここにいます」と答えて、司祭のもとに走って行き、
       「お呼びになったので参りました」と言った。

   しかし、
 祭司が、「わたしは呼んでいない。戻ってお休み。」 と言ったので、
     サムエルは戻って寝た。

   (かわいいですよね。 主は・・・
2度、3度と、少年サムエルを呼ばれます。 
    同様に、サムエルと祭司の間でも、三度も、同じ会話が交わされます 
少年サムエルは、呼びかけは司祭からと、3度も勘違いします。 その後。)

 司祭は、少年を呼ばれたのは主であると悟り、サムエルに言った。
    「戻って寝なさい。  もしまた呼びかけられたら、
「主よ、お話ください。 僕は聞いております。」 と言いなさい。」
        サムエルは戻って寝た。

 主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。
「サムエルよ。」 サムエルは答えた。 「どうぞお話ください。 僕は聞いております。」

   サムエルは成長していった。
主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。』
                                        サムエル記上 3章3~19節

     次に。司式司祭の説教の一部です。

『人は、人との出会いで、成長していきます。
   サムエルも同様でした。
サムエルは、司祭と共に住み、司祭を尊敬し、司祭の言葉に聞き従い、司祭から学びました。
 
 『自ら師を見つけ、共に居る。 そして  師の言葉に聞き従う。』 これが大事なことです。
    そうすることによって・・・初めて、見えるべきものが見えるようになるのです。
       共に住む司祭が、サムエルを、神にまで、導きました。』  と。

そして。 
               『今日のイエスの御言葉』
『二人の弟子は、イエスに従った。
イエスは振り返り、彼らが従ってくるのを見て、
       「何を求めているのか」 と言われた。
彼らが、「どこに泊まっておられるのですか」 と言うと、
   イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」 と言われた。
     そこで、
彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるのかを見た。
    そしてその日は、イエスのもとに泊まった。』
                                ヨハネ福音書 1章35~42節

     又もや。ここから、司式司祭の説教の一部です。

『皆様! 
大切なことは、
 二人の弟子は、キリストに自ら、ついて行って、そこに泊まる ということです。
  イエスは 『来なさい。』 と。 命令形で、疑問を持つ二人に答えました。
 イエスは、イエスに興味を持つ二人に、命令したのです。 「来なさい。」 と。

       その人の元に行く。 それが大切なことです。 
                        そして。

イエスは、更に、 『そうすれば分かる』 と言われました。
        『そうすれば分かる』いう言葉は 原語では、
「見るでしょう!」 という未来形です。

二人の弟子たちは・・・
イエスの命令に従ってイエスについていって、イエスの元で泊まって、イエスの本質を見たのです。

    人が成長するためには、
    二人の弟子同様に、人との出会いが大切です。
師と仰ぐ人を見つけたら、ついていく。寝食を共にする。 そうして始めて、師が見えてくるのです。
     師の本意が学べるのです。

 私たちクリスチャンは、キリストを師と仰ぎ、キリストの元に留まり、キリストを学ぶことが大切です。
    『キリストの御言葉』 から 決して離れないことが大切なのです。 毎日聖書を読む。
             それでも。 イエスの元を離れてしまうことの多い私たちです。
               失敗を重ねても重ねても・・・
                     又。
  師・イエスキリストの元へ戻り、離れず、キリストの真意を見せて頂きながら、 キリストについて行きましょう。
                      イエスに似た者となりましょう!
」  と。

       『ロールモデル』  を見つけ、謙遜についていく。
 それは恥ずかしいことではなく、 自分が望む者に一歩ずつ近づく、最短距離かもしれませんね。           

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お元気ですか? 猛威を振るっているインフルエンザに負けないように、暖かくして平和にお過ごしください!


阪神淡路大震災1・17。  あれから20年。

2015-01-17 05:46:00 | 日々のこと。 世界のこと。

        1995年1月17日 午前5時46分
           『阪神大震災』

     あれから20年の今日。2015年1月17日。

7時。
今朝も又。悲しみの心を癒すように・・・
    『陽はまた上る』

今日の太陽。        私は、『6434人の御霊』 に祈りを捧げました。         私の部屋から。

    今日は・・・
       いろいろの所で、両手を合わせ、亡くなった人たちに祈りが捧げられました。

私たち家族も。
神戸の地で、『阪神淡路大震災』 を経験致しました。

            今朝一番。
      我が娘は、自分のFacebookに、世界の友人に向けて、『メッセージ』 を発信しました。
『20 years ago today, my beloved town and beloved friends experienced a life-changing disaster, the Kobe Earthquake. Can't believe it's been 20 years....... feels like a long time ago, and, at the same time, feels that 20years have passed so quickly! RIP to those who went to live with Him. We will not and should not forget you and what we went through! 』

『もう20年経つんですね~。 あの日のこと、そして、それから本当にいろいろなことが起こった半年は鮮明に、しかしながら美化されつつ、覚えています。忘れないで語り継いでいくこと、経験を美化するだけでなく活かしていくこと、生かされた命と使命を大事にすること、そんな思いを新たにする一日です。』

            今朝11時。
     私は、 『阪神淡路大震災20年追悼ミサ』  に参加しました。

於。 震災で、すべての建物を失った      『カトリック神戸中央教会』
 
カトリック中央教会
当時は、娘や息子が住み込みでボランティア活動をさせて頂いた、 『カトリック大阪教区・ボランティア活動の拠点』 となりました。
                  あれから20年。
          今は、『鐘楼』 も 『聖堂の壁』 も、すっかり、新しく生まれ変わりました。 感謝!
    カトリック大阪教区も、あれから20年。 『新生計画20周年宣言』 です。 新たな教区新生につなげます。

 

                          『追悼ミサ』
カトリック大阪教区・大司教 司式。
                『6434人の亡くなった皆様の分も、しっかり生きてまいりましょう!』
大司教自作の俳句も詠まれました。     
                 『正月に 生きる命や 20年』
   あれから20年たった1月。 悲しみやや苦しみを乗り越えて・・・生き続けてきました。 20年間。
                命の大切さを学んで・・・また新しい年月。  生き続けてまいりましょう。
                            それこそが、亡くなった皆様への追悼となります。

     あれから20年。
    20年の年月は、御遺族の皆様の心に変化をもたらしました。
           テレビ中継で。
      沢山のご遺族の皆様の御様子を、拝見させて頂きました。
            『前に進む!』と決められた決心も、お聞かせ頂きました。


        ご遺族の皆様の心の平安を、心からお祈り申し上げます。


サッカーアジアカップ・・・日本勝利。  長い一日でした。

2015-01-16 18:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

前半23分。    『本田 Pkで先制ゴール』
【イラク・日本】前半、PKで先制ゴールを決める本田=2015年1月16日、AP                   


キックする体制の本田の目も体も、ゴールの左側を見ていました。

キック・・・本田・『4』の足は、キーパーの意をついて、足を右に向けた!    大成功!
    イラクのゴールキーパーは、本田のボールは左と思って、左に飛び上がった。 
                          キーパーは ”Oh! No! ”(←孫息子の口癖) と叫んだ!?   
 
      本田の先制点の『1点』のまま・・・『1-0』・・・日本の勝利
 
    金曜日は、いつも、長い一日になる。
 
今日の一日。
5時。  起床。 同時に『読書』
5時半。 外に飛び出す。 プラスチックごみ捨て。 そして ランニング
7時半。  風呂と朝食。
 
9時。 平均90km程ですっ飛ばす
9時半。 チョイ遠くの教会着。 ミサ。 
            『今日の御言葉』
      『4人の男が中風の人を運んで来た。
群衆にはばまれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、
     イエスのおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、
         病人の寝ている床をつり降ろした。』
 
   毎金曜日のミサは説教がない。 しばらく皆で沈黙。
 私は、目を閉じて、御言葉のシーンを 想像していましたよ。
・・・4人の男が、いきなり、人の家の屋根に上って、屋根をはがして、穴を開けて、寝ている床ごと友人をつり降ろす・・・
         何事じゃ!!!
   周りの人たちの驚きは、いかばかりだったことでしょう!!!
             
  何がそんな『行動』をさせたのか  それは『イエスへの信仰と友人への愛』ですよね。
 
10時。  聖書講義。  講義後は質問&コメントタイム。 あれやこれやと広がって、面白い。
11時半。 米国留学から一時帰国のアフリカの神父様(日本に住んでいる)を乗せて、帰路へ
           休暇で、アメリカで、心理学を勉強しているのですって。 神学でないのが面白い。
12時。  夫と昼食。 簡単に・・・粉と卵とパン粉で、『ひれカツ』。 おいしい
 
1時。  聖書通読会の 最後の予習
2時。  聖書通読会。  今日の通読箇所は、難解極まりない 『ヨハネ黙示録』
 
    『わたしは幻の中で馬とそれに乗っている者たちを見たが、その様子はこうであった。
 彼らは炎、紫、および硫黄の色の胸当てをつけており、頭はライオンの頭のようで、
       口からは煙と硫黄を吐いていた。』   ヨハネ黙示録 9章7節
 
     なぜ?こんな幻を見たのか?  一体全体?何を意味しているのかしら??
       仲間と、あれやこれやと。 意見の交換が面白い 大好き
 
5時。  『花金』・・・ 『サッカーアジア杯 対イラク戦』 のキックOFF に合わせて、食事準備。
        こった料理をする時間がない。 簡単に・・・『ステーキに温野菜。 & 勿論ワイン』 
                                   昼食も夕食も肉で、自称・プチ健康食フェチは返上。 今夜は気にしない
6時。 『サッカーアジア杯 対イラク戦』 キックOFF! 
          テレビの前で、サッカーの応援に声張り上げながらの『花金』。 幸せ!
                   勝利で、最高! 
 
9時。  二人の友人から、思いがけない『グッドニュース』。 電話でおしゃべり。
10時。 ブログ書き。 長い一日を書き並べて、終了!
                                おやすみなさいませ
 
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。  素敵な週末をお過ごしください!
 
 **********
記録。 16日は10㎞。

5時半。 4度。 歩いているのか? 走っているのか? とっちんとっちん。
                 1月走行距離合計:85km 

『読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。』  そして  『御心なら、おできになります。』

2015-01-15 16:40:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

喧騒のこちらの世界 と 静寂のあちらの世界。
  二つの世界を、歴然と区分けする・・・
                                 『校門』

あちらの世界へ向かう私。                              あちらの世界から出てくる生徒たち。
                   学問の聖域を守るために置かれた『校門』。
『主なる神は、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムときらめく剣の炎を置かれた。』
            校門もケルビムも同じことですね。                        創世記 3章24節


        『命の木に至る道』         まだまだ続きます      『学問の聖域に至る道』
   
 歩いて歩いて。    上って上って。                                              最後の階段を上ると・・・『教室』
                          学問は、命の道。 命へ至る道。 そう思う私です。


    今日は木曜日。 今学期最後の授業です。
           授業時間は1時間40分。 準備周到で奥深い授業は、瞬く間に過ぎてしまいます。
        先生は、大学学長 で 牧師さんでもあります。 
             学長と牧師といえば、両職ともに、人格の問われる仕事ですよね。
     実際には、頭が低く、まじめで、。。。。。。と。 謙遜のお見本の先生です。 聖域の人です。

     こんな『言葉』を、今日、思い出していました。
        『読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。』
      
                                 福沢諭吉:『学問のすすめ』
                    事をなすには、読書をすることが必須の条件。 ということですよね。
            先生の姿を拝見しながら・・・事を成すには、謙遜が必須の条件。 とも思いました。

そして。
今日は15日。 年間第一木曜日。
                                『今日の福音』

 『重い皮膚病を患っている人が、イエスのところに来てひざまずいて願い、
     「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります。」    と言った。
              イエスが深く憐れんで、
 手を差し伸べてその人に触れ、 「よろしい。清くなれ」 と言われると、
    たちまち重い皮膚病は立ち去り、その人は清くなった。』
                                  マルコ福音書 1章40~42節 

     私は、こんな風に考えました。 
    イエスは、わたしたちの確信に合わせて働かれる方です。   確信している私です。
    重い皮膚病の人は、 
             「イエスは病者を癒す人」  と。 確信がありました。 
           「自分の皮膚病が直ることが神の御心である」  との 確信はありませんでした。
           確信と不確信の間で・・・
           「もしも自分の皮膚病の完治が神の御心ならば、イエスは自分の皮膚病を必ず治す。」 との確信は、確実にありました。
               その結果
      重い皮膚病の人の祈りは、
            「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります。」  となったのです。
           『イエスへの、絶対なる確信 と 絶対なる信仰。』  に満ちた祈り。 となりました。

同様に。
今日の第一朗読。       『使徒・パウロの言葉』
            『兄弟たち、
私たちは最初の確信を最後までしっかりと持ち続けるなら、
     キリストに連なる者となるのです。』
                            ヘブライ人への手紙 3章12&14節

         又。私は考えました。         
          イエスへの、最初に抱いた確信を、
    最後までしっかりと持ち続ける。 それが信仰です。
 『信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れることがないように注意しなさい。』  同12節

       
        学問も信仰も、とても地味な作業です。
   『学問は、読書を基礎とする、事をなすの術なり。』  福沢福沢諭吉
   
『信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。』
                                         ヘブライ人への手紙 11章1節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お人への確信は、信頼が基礎かもしれませんね。 お人と心と心の交流で信頼をお互いに築いてまいりましょう!


バラの応援歌・・・『いつも傍にいるからね。』  そして  『何事にも時がある。』

2015-01-14 15:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

今朝。突然に。         『庭に一輪』

20年前。  亡き母が自分の庭から私の庭に移植したバラ
 時々。 私の心を読んでいるかのように、時にかなって、咲いてくれる。
        母の優しい声が聞こえてくる。
    『頑張りなさいね。 私がいつも傍にいるからね。』 と。

 

深紅のバラの苗なのに・・・    『淡いピンク色』

きれい♪                            切らないで、開くまで待つことにしました。
       母を思い出すだけで、胸がキュンとする。
          突然の一輪のバラは、『母からの応援歌』 です。
            今日一日・・・居間から、窓越しに、眺めていました。
            亡き母の優しさが思い出される。 
   私も母のように、時にかなって、お人を慰められる存在になりたい。

今日は1月14日。水曜日。年間第一水曜日。
       近所のプロテスタント教会の 『今週の一言』 をチェックしに走った
           今週は、『何事にも時がある』 でした。

聖書の中の『コヘレトの言葉』です。
   
何事にも時があり、天の下の出来事はすべて定められた時がある。
      
生まれる時、死ぬ時。  植える時、植えた物を抜く時。
        殺す時、癒す時。  破壊する時、建てる時。

         泣く時、笑う時。   嘆く時、踊る時。
 石を放つ時、石を集める時。  抱擁の時、抱擁を遠ざける時。
       求める時、失う時。  保つ時、放つ時。

         裂く時、縫う時。  黙する時、語る時。
           愛する時、憎む時。  戦う時、平和の時。』     
                                               コヘレトの言葉 3章1~8節

 面白いことに気づきました。
    すべての言葉が、『ぺア』になっています。
           美しい。
     すべてのペアの言葉を、リズミカルに、対比させています。
 その一方は、積極的、肯定的で、『明るい側面』 を述べています。
  もう一方は、消極的、否定的で、『暗い側面』 を述べています。

        すべての言葉は、ペアであることで、『人生』 を語ります。
               『人生』は・・・・
  単に、喜びや幸せが継続することだけによって成り立つのではなく、
                        それらと正反対の現象が常に繰り返されることによって成り立っている。

     生があれば死がある。 幸せがあれば不幸がある。
             そして。
     喜びがあれば悲しみがある。 平和があれば戦争がある。 
                    一つがあり、必ず、その反対がある。 それが『人生』だと断言します。

     すべての活動には 、最もふさわしい時期がある。 とも述べています。
          『何事にも時があり、天の下の出来事はすべて定められた時がある。』  と。
       何事もうまくいかない。 と。 嘆くことはない。
                  何事の成就も、あせらずに、『時』を待てば良い。 
       何事もうまくいく。 と。 鼻を高くしてはいけない。 
          何事も、成功の後に、思いがけないことが起こる。 いうことです。

          『バラ一輪』
     何も考えないで咲き出したように見える一輪のバラの中に、すべてが含まれているような・・・。
           こんな風に感じました。
     葉をすべて落とし枯れたように見えても・・・時期に適って、美しい花が咲きだす。 大自然の摂理を語る。
             そして
    その『無言の存在』で・・・人を慰める。 人のあるべき姿を示す。 更には 宇宙の偉大さを語る。 と。                                         

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『何事にも、適った時がある。』と神の言葉。 人には忍耐が要求されます。 信じて待ちましょうね! 

 **********
記録。 14 日は5㎞。

午後3時。8度。
亡き母が語りました。『頑張りなさいね。 私がいつも傍にいるからね。』 と。
亡き母の言葉に後押しされて、飛び出しました      1月走行距離合計:75km 


2015年早春・青春18切符旅行・・・『日本人の心のふるさとへの旅』

2015-01-14 00:46:40 | 青春18切符旅行

旅って、最初に行きたい所があって、旅の計画が始まりますよね。
    ところが
私の『青春18切符旅行』は、
『数日後に使用期間が終える格安切符が手に入ったの。 どこかへ行きましょうよ!』 『青春18旅行』の相棒からの電話で始まる。

  「日本海側は、大雪が続く昨今は電車が止まったら当日に帰れない可能性があるので、パスね。」
   「18切符を出来るだけ有効に使いましょうね。 遠くに行きましょうね。」
       「今トレンドの所にしましょうね。」  と。 二人の相談が、段々にまとまります。

  トレンドに・・・
       『第62回神宮式年遷宮で 20年ぶりに新しくなった伊勢神宮訪問の旅』
                       『日本人の心のふるさとへの旅』  と決まりました。

  『伊勢神宮』とは・・・
          御祭神は 『天照大御神』 です。
        天照大御神は、
    皇室の御祖神であり、歴代天皇が厚くご崇敬になられています。 また私たちの総氏神でもあります。 そうです。
        約2,000年前の崇神天皇の御代に・・・
     皇居をお出になり、各地をめぐられたのち、五十鈴川のほとり:『伊勢神宮』にお鎮まりになりました。

  『神宮式年遷宮』とは・・・
           
『第一回神宮式年遷宮』  は持統天皇の治世の  『690年』
            原則として20年ごとに・・・
         内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の、全ての社殿を作り替えて、社殿を遷す。

           戦国時代の120年以上の中断がありましたが・・・
                1300年以上続いています。

  一番最近の『神宮式年遷宮』は・・・
            『第62回神宮式年遷御(せんぎょ)』    『平成25年・2013年10月』
           浄闇の夜中、御神体を新宮に遷しまつる祭事が、施行されました。

           本日。1月10日。土曜日。三連休の初日。 
          
『第62回神宮式年遷宮で新しくなった伊勢神宮訪問の旅』    ご一緒下さい

朝7時49分:明石駅発。  
9時21分:草津駅着
 。 10時31分:柘植駅着。 10時59分:亀山駅着。
それから。
4つ目の乗換えで・・・   『紀勢本線 鳥羽行』             最後の電車です。

明石駅から4時間55分。   12時44分:伊勢市駅 到着
   

      『半日で回る伊勢神宮』  『4時間の伊勢神宮めぐり』 の始まりです。 

まずは。
『外宮』から。

3連休でもあり。 心新たに新年を始めるために。            沢山の参拝者です。
若い人が多い。 嬉しい。 日本の将来を安堵する。

畏怖の念が沸いてきます。   『手を清めて・・・聖なる場所へ向かいます』

どれだけの人の身心を清めたことでしょう!           沢山の水汲み。

ここからは撮影禁止。     
『外宮 入り口』 

かしこみかしこみ・・・  
         私は 「仏国の事件の人質が解放されますように!」 と祈りました。

外宮を囲む塀の柏木。     『柏木 が宮守衛の任に当たります』

柏木・・・カシワの木に葉守の神が鎮座するという伝説から、
          皇居守衛の任に当たる兵衛および衛門ということです。   なるほどね~。

塀を回ると・・・
見えてきます。       『外宮 正殿 全貌』

外宮の御祭神は 『豊受大御神』
お米をはじめ、衣食住の恵みをお与えくださる 『産業の守護神』 です。
     今から約1,500年前。
丹波国から、『天照大御神(内宮に鎮座しています)』のお食事をつかさどる、『御饌都神(みけつかみ)』 として、
                                           お迎え申し上げました。

     御垣内の御饌殿では、
       ご鎮座以来・・・1500年間。 毎日朝夕の2度。
天照大御神はじめ神々に神饌(食事)をたてまつるお祭り(準備)が一日も絶えることなく行われています。
                                           面々と続く信仰。  神と人間の交わりのすばらしさに感動です

       疑問一つ。
     『どうやって、毎日朝夕の2回、お食事を御前に運ぶのだろうか?  自動車は入れない。 
                うやうやしく・・・箱に入れて運ぶ???  バスでも30分ほどかかる距離です。
                                                  疑問は解かねばならない。 後ほどに。
          いや? 目に見える食事ではない?? 霊的世界?? 益々疑問が深まります!

『外宮』の、一時間ほどの、拝観を終えて・・・
           『内宮』 へ向かいます。 バスで30分ほど。 片道:420円。

旅は良い。
あせって生きていたのではなかろうか? 1500年続く 『美』 がある。
     ”何をくよくよするのか? 1500年の一時に過ぎない! 
重い『心の荷物』を降ろそう!”   
                                             ・・・・・・そう思えるのが旅ですね。

いよいよ・・・

『内宮』 への道。
まずは。       『五十鈴川』                      『五十鈴川の橋を渡って・・・』
 
水面。静かに・・。厳かに・・。   心が洗われます。

橋を渡れば・・・             『鳥居』                ここからは神域です。

乗り物乗り入れ禁止・・・『下乗』                          乳母車のベービーたちも下車です。
          鳥居の前で・・・人々は深くお辞儀            パパが抱っこです
   それぞれの年齢。 親を見て・・。 周りの人々を見て・・。 内面が育っていきます。


そして。
 五十鈴川で・・・       『身を清めます』                身を乗り出して手を洗いました。

『禁止』の立て札も無視で・・・    『投銭』             
                          "もう一度帰ってこれますように!"  人の思いは尊い。 
            

      年を重ねた私と相棒。
     「20年後の、次回の、『神宮式年遷宮の伊勢神宮』 を見ることはなかろう!
                 今回が、最後のチャンスでしょう!
」 
                       ・・・と。 今回の『青春18旅行』となりました。
             『光陰矢の如し』  
その日まで、自分らしく生きていきたいものです。


とうとう来ました。       『皇大神宮(正宮)』

垂仁天皇26年に鎮座されてから・・・2000年。                    写真はここまで。
            『天照大御神』 がお鎮まりになっています。

    『天照大御神』 
            皇室の御祖神であり、歴代天皇が厚くご崇敬になられています。
                                 
また。 私たちの総氏神でもあります。 そうです。
      約2,000年前の崇神天皇の御代に、皇居をお出になり、
                     
各地をめぐられたのち、五十鈴川のほとりにお鎮まりになりました。

      20年に一度、社殿をお建て替えする式年遷宮は、1300年続けられています。

『天照大御神』が鎮座する       『正宮』

     私・・・世界の平和 そして 日本の平和 を祈りましたよ

『第62回神宮式年遷御』で、新しく準備された  『正宮 他』
 

『正宮』 の真横の空き地   新殿に移られる前に 『正宮』の建っていた場所です。
               20年後に・・・再び、この地に『正宮』が建ちます。 行ったり来たり。 交代です。
               20年間・・・雨と太陽にさらされる場所。 その中の『小さな小屋』
                『小屋』は、20年後の、『天照大御神』 がお鎮座する建物が建つ場所になります。
                         間違えることのないように・・・『印』です。

『小さな小屋』の建つ 『将来の正宮の地』
            間に道がありました。       『現在の正宮を囲む塀』 

『正宮』でのお参りを済ませ・・・
先に進むと。
多くの人が、長い列を作り・・・お参りの順を待っています
                                『別宮 荒祭宮』
 

    『荒祭宮』
天照坐皇大御神荒御魂』(あまてらしますすめおおみかみの あらみたま)が 祀られています。
                    天照大神の『荒魂』 です。 神体は『鏡』。

     『荒魂(あらたま)』 とは。 神道における概念で 『神の霊魂が持つ2つの側面』 のこと。
             
荒魂』 は、神の荒々しい側面。 荒ぶる魂である。
   天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きです。
                               『神の祟り』 は 『荒魂の表れ』 である。  だそうです。

        天照御神にも、荒々しい魂が宿る?  ましてや 人間においては???
                「たたりが、世界中のどこでも、起こりませんように!」 祈ります  
                     天照御神様! お怒りになりませんように! お願い致します


帰路です。   まだまだ・・・   『お一人でお参りの人たち』

日本人の素朴な信仰心。   すばらしい!                     敬服です

       『日本人の心のふるさとへの旅』
              お蔭様で、新年をはじめるに当たり・・・清いスタートが切れます。
                   そんな気持ちがぴったりの旅となりました。

          日本人は無宗教だと言われたりしますよね。
              でも、今日の伊勢神宮の参拝者の多さには驚きました。
      日本
の文化・民俗には、古来、純粋で普遍的な信仰の命が見てとれる。 そんな思いでした。
          大和心の根底には 『信仰心』 がある。
                そんな気持ちにさせられた旅となりました。

最後は。
旅の楽しみの一つ。  『御当地グルメ』

地酒。   『神の穂』     『炙り松坂牛にぎり』
          『てこね寿司』      『伊勢うどん』
 
純米吟醸。 三重の酒米:『神の穂』 酒です。   手でこねるから『てこね』  &  たまり醤油に出汁の甘辛い『うどん』。
       酒1合800円。     『てこね寿司』・・・
                   昔、漁師が船上で釣ったばかりのカツオを醤油漬にし、酢飯と豪快に手でこねたこと起源。
                                                      おいしい。 幸せ!  
                             
伊勢海老 と 松坂牛ステーキ は次回の楽しみです

       満足! 満足! 今日も素敵な『青春18旅行』でした

帰路に着きます。
最初の電車です。  5時12分:伊勢市駅発。    『亀山行』

4回乗り換えて・・・夜9時39分。                     明石駅に戻ってきました。
       明石駅への往復。 『13時間50分の旅』 でした。  交通費:2300円也。
                楽しかった  感謝! 感謝!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
旅は、忘れられない思い出が出来て、心を強くしますよね。  皆様はどんな旅をなさいますか? 楽しみましょうね!
 


新春箱根駅伝優勝祝賀会。  そして  『御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れです。』

2015-01-12 17:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・


新春の大学生の『箱根駅伝』の応援では、我が卒業校の頑張りもあり、燃えた私でした。

  幸いにも、我が卒業校は 『初めての優勝』 を手に入れることが出来ました。

   で・・・
   今日・12日は、大学OB会・関西支部の勇士で、 『優勝祝賀会』 です。

卒業して何十年もの年月が流れた。
  それでも、ことあるごとに集まる、学び舎の友。

 世には沢山の学校がある。 
その一つ一つが、そこで学ぶ者を、その校風に染めて、世に送り出していく。

  『わが母校のモット―』
 『地の塩、世の光。』 マタイ福音書 5章13~16節

    添え書きまであります。
『地の塩』
塩は味をつけ、腐れを防ぎ、清める役割を果たします。
隠し味に、目立たぬ行いで人のため社会のため、意味を与え腐敗を防ぎ、汚れを清めていく人材を輩出していきます。
『世の光』
誘導灯・燈台の灯のように導き、明るさと暖かさを与え、さらに 殺菌し、滋養を与えるのも光です。
その如く、目立つ行いで希望の光として 励ましと光、エネルギーを周囲に発していく人材を輩出していきます。

     とてもとても 『地の塩や世の光』 には、ほど遠い私ですが・・・
                       校風は、本人は気づかなくとも、そこで学ぶ者に沁みとおっている。 
                                                                       と思った今宵の集まりでした。

     そして。
         学校と同様なのが、『家族』という集団でしょうか?
   大人になるまで、何十年と共に暮らす家族は、お互いに影響を及ぼし、その家族の色を作っていますよね。 

        御父・神 と 御子・キリスト そして 聖霊の 『三人家族』 も同様です。
           今日・1月12日。カトリック教会では 年間第一月曜日。
                 『今日の使徒の言葉』
     『神は、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。
      御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れである。
                                     ヘブライ人への手紙 1章1節

          『神の三人家族』も、そっくりで、家族の色がはっきり出ています。
                『神の栄光 そして 本質』 を表す 三人家族です。
         神の本質は、
        『神は愛である。』  ヨハネの手紙Ⅰ 4章16節
                      そして。
  『父の御心は、子を見て信じる者が永遠の命をえることであり、その人を終わりの日に復活させることである。』
                                                       
ヨハネ福音書 6章37節

       しっかりと、『神の本質』に染まって、各々の人生で、本質の生き方をするお三人です。

     学校も家族も、人を育てるとても大切な役目を持つ。  と。祝賀会から帰宅後に、思った私でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様もいろいろの個性を持つ団体に所属していらっしゃることでしょうね。  素敵な色を出していきたいですね。

           

**********
記録。 12日は12㎞。

朝5時半。外気温度2度。  切羽詰まって、やるきゃない!
練習量は裏切らない。 練習量に裏打ちされた『自信』が、不可能を可能にしてくれるはずです!

息子は4月19日。 『The sea,the sun, and passion all wait for you.』
   『第31回全日本トライアスロン宮古島大会』 まで 『86日』
母・私は3月8日。 『WE RUNーNAGOYA-WOMEN'S MARATHON』
   『名古屋ウイメンズマラソン』 まで 『54日』
                1月走行距離合計:70km 


日曜日色々。  そして  『水の洗礼 と 聖霊の洗礼』

2015-01-11 09:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
今日は日曜日。主日。ミサです。

朝8時過ぎ。
ミサに向かうMy車の横      『ツーリングを楽しむバイカーたち』

         素敵~!                    
     毎日曜日。いくつものツーリンググループ。同じ時間帯に見かける風景です。
    ”車から降りて、ツーリングに参加したいな~!” と。毎日曜日に思う私です。
           ”思うだけでも・・・まだまだいける!” 
               と。 自分のモチベーション・チェックです。      

       
朝9時。
ミサ祭壇に15個のろうそく。     『My教会の15人の成人式』

         おめでとう!
    ベービーたちや小さいお子さんたち。そのパパやママ。
       そして 新成人たち。
    今日は、若い人たちが多かったミサでした。
      ”次世代も大丈夫!”  と。嬉しく確信した私です。

 
12時。
風邪流行の今。健康食。       『小豆入り玄米 卵飯』

初めての味。       美味い!            私の玄米飯は小豆入り。
    時々訪問させて頂く 『日常の食事のブログさん』 の記事。
      『お夜食。中途半端なお腹にいい感じの卵飯。
香り高い玄米少しに(お椀温めてね)、美味しい卵、生ワサビを下ろしたもの添えて、醤油でガッと。美味い!』
     ”おいしそう! まねしちゃお!” と。 おいしさと健康のダブルの私です。


2時。
教会から帰ってくると門扉にビニール袋がぶら下がっていました。  
新聞紙に包まれた・・・           『採りたて大根』

      ”おでんだ!”
  おでん材料を取り揃えて、おでん作り完了。
   ご趣味の農園作物を、時々、門扉に引っ掛けて下さるHさんに電話。
「ご馳走様でした。お蔭様で今晩はおでんです。』と。 「いいえ。僕は今朝はひっかけていませんよ。」 
   神様からの贈り物だと思えばいいんじゃないですか! ですって!
         ”ええ~ どなたでしょう? 神様?” と。楽しい推測の私です。

最後。
今日は、『主の洗礼の祝日』
              『今日の福音の御言葉』
   『そのとき、洗礼者ヨハネは、こう宣べ伝えた。
「わたしは水であなたたちに洗礼を授けるが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」
    そのころ、
  『イエスはヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられた。』

レオナルド・ダ・ヴィンチ作品。                     マルコ福音書 1章7節&8節

   以下。
    司式司祭の説教。一部です。
「皆様! ヨルダン川にいらしたことはありますか?
ヨルダン川は、どこにでもあるような、小さな川ですよ。

今日は、ヨルダン川で洗礼を受けて そして 洗礼を授けるイエスの話です。
  イエスは、ヨハネの勧めに応じて、ヨハネから洗礼を受けました。
イエスの受けた洗礼は、『水の洗礼』 であり 『悔い改めの洗礼』 です。
     イエスは、その後。
  自ら。 『霊の洗礼』を、人々に授けます。

    では・・・
  『水の洗礼』= 『悔い改めの洗礼』 とは何ですか??
 ヨルダン川を、こちらの川岸 ~ 向こう川岸に、渡るということです。
  まず。
   『こちらの川岸』とは、
     人の日々の生活です。肉の生活です。

        ヨハネが勧める通り。
  自分の日頃の生活を反省し、悔い改めて、罪の告白をして・・・
     ヨルダン川の水の中を通り、
    ヨルダン川の『向こう岸』に渡りました。
  
  そして。
   『向こうの川岸』とは、
      水を通って・・・生まれ変わることです
  もう悪いことはしない。 自ら決心をすることです。

    それでは・・・
     もう一つ。
  『霊の洗礼』= 『イエスの洗礼』 とは何ですか??
     『ヨハネの洗礼』と同様に。   
 ヨルダン川を、こちらの川岸 ~ 向こう川岸に、渡るということです。

   『こちらの川岸』とは、
     人の日々の生活です。肉の生活です。 同じです。
   そして。
 自分の日頃の生活を反省し、悔い改めて、罪の告白をして・・・
     ヨルダン川の水の中を通り、
    ヨルダン川の『向こう岸』に渡るのです。
      生まれ変わるのです。 こちらも同じです。

 両者には、大きな違いがあります。
  『イエスの洗礼』 は・・・
ヨルダン川を渡り終わった人に、無償で『霊の世界』が準備されていることです。

『今日の第一朗読』
『わたしの道は、あなたの道を、
   わたしの思いは、あなたの思いを、はるかに超えている。
      それは
   大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、
 種まく人には種を与え、 食べる人には糧を与える。』
                   イザヤ書 55章8節~10節


   『種や糧を与える』 とは 『霊的に生きること』 です。

イエスの洗礼の 『川の水』 とは 『聖霊』 のことです。
    イエスの洗礼は
   『聖霊の洗礼』 を通って、向こう岸にわたるのです。 
    そちらで。  向こう岸で。
 『霊の世界』 で 『永遠に生きる者』となることです。」と。司祭の説教。

『イエスの洗礼』を受ける人には、無償で、『永遠の命』が与えられる。 と再確認の私です。

                     以上。
                 日曜日色々。 穏やかな主日の一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
昨日の『青春18切符旅行』からの帰宅は、11時過ぎでした。楽しい旅でした。 明日御報告申し上げます。

聖書通読の完了。  そして  『ここに、神の愛が示されれました。』

2015-01-09 22:43:50 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日・金曜日は 『聖書通読会』
新年・最初のクラスらしく。
ティーブレイクは・・・      『和菓子と抹茶』

参加者全員。                        順に、自分で御手前。 
   おいしくて、2杯目の自分お手前も、話題が更に生まれて楽しい。

  私達グループの聖書通読方法は、『聖書100週間』 と呼ばれる。
    週に一度。 決められた箇所を読んできて集合。 
         そして  
      読んできた感想を、参加者全員が順に述べる。
   参加者の発表は、同じ箇所の感想であっても、それぞれに違う。
    色々の感想は、個人で読むより、聖書の理解を豊かにする。

    聖書の完読には、春夏冬の休みをとって、3年半程かかります。
     今回の『聖書100週間』は、2011年11月4日にスタートしました。
         スタート以来、3年2ヶ月が過ぎました。
     残りは、あと7回。 2015年2月27日に終了です
         今回は、『3年4ヶ月の聖書通読』 となります。

        『3年4ヶ月間』
    それは、簡単な期間ではない。
     毎日毎日・・・聖書に向かっている。 御言葉が人生を先導するようになる。
     聖書の言葉が・・・いつも頭の上にある感じがある。 人生のナビゲーターとなる。
       一人では完読なんて不可能です。でも、仲間同士のパワーが不可能を可能にします。

    聖書完読は、正に、マラソンの完走と同じです。   
     達成感がある。 完走した人だけが味わえる充実感。達成感。 
     自信がわく。 人生を前に向かって歩く自信。 ぶれない人生が生まれる。
      でも。終わってほっとするような、さびしいような。大事の後の複雑な気持ちです。 

                    ありがたい事です。 感謝!感謝!
そして。
     『今日の御言葉』 と 『通読御言葉』。 重なりました。

       『神は、独り子を世にお遣わしになりました。
     その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
       ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
                               ヨハネの手紙Ⅰ 4章9節

       神の独り子・イエスの御言葉を・・・
    仲間10人と読み続けて、いつも、生きる力をもらいました。
    3年半の仲間との交わりは、私の内に、神へと隣人への、あふれる愛を生みました。
          正に。 『神の愛がわたしたちの内に示されました』 証拠です。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
明日、私は、明石駅を7時半出発。 夜10時に明石駅に戻ってきます。 青春18切符旅行です。
            皆様も、素敵な週末をお過ごしください!